過去ログ - あやせ「-------------------あなたのことが好きです」
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41: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:03:20.58 ID:gfJUulNA0

「(ぷい)もう別に・・・・・・・良いです。
それに犯罪者の癖に、 たとえ咎人のお兄さんでも、その手って温かいし――――――」

気が付けば、 あやせは………髪を拭いてやっていた俺の手に自分の手を
以下略



42: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:08:11.05 ID:gfJUulNA0


「――――――――――それで?」

「その説から言うと、 俺はあんまり優しくねぇのかもって思ってさ」
以下略



43: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:09:42.82 ID:gfJUulNA0

「・・・・・わたしのお礼って迷惑ですか?」


「あ、 いや………………全然」
以下略



44: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:12:55.23 ID:gfJUulNA0

俺は 特に思考せず、 葛藤せず、 逡巡もなく…………

『記憶の囁き』も、 『意識の温もり』も、 『心の残照』も、俺の中で喚起せず

以下略



45: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:15:03.36 ID:gfJUulNA0



どれくらい時間が経ったんだろう?

以下略



46: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:18:31.81 ID:gfJUulNA0

あやせは俺が立てた音を聞くと、 俺の袖と注意を同時に引いてニッコリ微笑む。
そのチャーミングな仕草や表情に、 思わず俺が見とれていると今度は口を開いて

          
以下略



47: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:20:33.15 ID:gfJUulNA0

『え?け、 携帯を貸せ………………だと?
な、何でおまえが彼女が彼氏の浮気をチェックするみてぇな真似をするんだよ?』

『あ〜マジキモ。
以下略



48: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:21:36.61 ID:gfJUulNA0


「―――――――――――桐乃ですか?」

桐乃のことを考えていて、 完全にぼんやりしていた俺にあやせが言った。
以下略



49: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:24:17.16 ID:gfJUulNA0


「――――――――――――――――――――――――――」

「………………」
以下略



50: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:26:05.75 ID:gfJUulNA0

「あのさ、 あやせ 俺………………」


「雨・・・全然上がりそうにないですね」
以下略



51: ◆36m41V4qpU[saga sage]
2012/06/13(水) 01:29:43.57 ID:gfJUulNA0

「え?」


「だ・か・ら・例えばの話ですよ」
以下略



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