過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:30:36.62 ID:baZeknNso
 ここのところ真夏日が続いていた。 
  
 アイドルの中でも、連日の暑さで体調を崩している者も少なくない。 
  
 しかし、やよいは暑さの影響を受けているようには見えなかった。 
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:31:27.40 ID:baZeknNso
 日はすでに傾き始めている。 
  
 そのため、日中に比べれば涼しさを感じられた。 
  
 事務所は静まりかえっている。 
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:33:10.88 ID:baZeknNso
  
  
  
  
  
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:34:23.33 ID:baZeknNso
  
 __________回想__________ 
  
  
  
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:35:09.22 ID:baZeknNso
 その時なんの脈絡もなくプロデューサーの顔が浮かんできた。 
  
 な、なんであいつの顔が浮かぶのよ!? 
  
 やよい「伊織ちゃんもプロデューサーが好きなの?」 
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:35:55.17 ID:baZeknNso
  
  
  
  
  
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:36:38.38 ID:baZeknNso
 それなのに、どうして私の胸はこんなに痛むのだろう。 
  
 まるで、何かに締め付けられているかのように。 
  
 まさか、これって…… 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:37:36.40 ID:baZeknNso
 あの日以来、私の目は気がつくとプロデューサーを追っていた。 
  
 無意識のうちにプロデューサーを見てしまう。 
  
 気になって仕方がない。 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:38:12.10 ID:baZeknNso
 一つは、アイドルとプロデューサーという関係だからだ。 
  
 アイドルが交際すること自体許されない。 
  
 ましてや、プロデューサーとなんて。 
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:39:04.18 ID:baZeknNso
  
  
  
  
  
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