493: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:24:29.08 ID:3Xtw6mOF0
-----
【アインツベルン城】
494: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:24:56.11 ID:3Xtw6mOF0
小次郎「何故そこまで迷う」
四月一日「正直残りたい、です。でも・・・」
そもそもアインツベルン城に士郎を助けに行こうと言い出したのは四月一日自身なのだ。残ってアーチャーを手助けしたいという気持ちは
495: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:29:01.20 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「どうして・・・」
小次郎「そもそもサーヴァントとはマスターのために動くものだ」
496: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:29:29.05 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「遠坂さん、セイバーさん。士郎。先に行ってて」
凛「あんたは・・・!」
497: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:29:57.42 ID:3Xtw6mOF0
イリヤ「おしゃべりはもういいの?」
イリヤスフィールがつまらなさそうな声で尋ねてきた。律儀に待ってくれていたようだ。
498: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:33:38.74 ID:3Xtw6mOF0
イリヤ「やっちゃえ、バーサーカー!」
499: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:35:00.77 ID:3Xtw6mOF0
ーーーーーー
佐々木さんとアーチャーと、バーサーカーの戦いは苛烈を極めた。
500: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:35:31.44 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「・・・あなたじゃなくて、名前で呼んでほしいな」
イリヤ「もうすぐ死んじゃうのに?」
501: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:36:09.04 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「・・・・・・」
そんなイリヤを見つめながら、俺は考える。
502: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:37:53.53 ID:3Xtw6mOF0
アーチャー「埒が明かんな。アサシン、時間は稼げるか」
小次郎「ほう、なにか策があると」
708Res/368.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。