過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「大室家の短編集」花子「だし!」
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977:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[saga sage]
2014/04/02(水) 23:43:39.19 ID:KqTXsjz9o
第482話 パラレルワールド 9

そのまま美穂にはうちに来てもらった。

撫子「まず、メモなんだけど、この紙に飽きたと☆(星)を書くよね?」
以下略



978:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[saga sage]
2014/04/02(水) 23:44:05.26 ID:KqTXsjz9o
撫子「んん」

美穂「撫子?」

撫子「美穂」
以下略



979:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 03:40:01.05 ID:gZUvrkYJ0
もうすぐ完走か
もしかしてこれ最終章なのか……?


980:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/03(木) 19:38:15.28 ID:r7sDqc7Eo
>>979 大室家の短篇集はこれが終わったら終わりにしようと思ってます。

第483話 パラレルワールド 10

撫子「それじゃあもう一回お休み」
以下略



981:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/04(金) 21:31:13.48 ID:Pydthsn30
第484話 パラレルワールド 11

私は、紙を切り取り、5cm四方の紙がたくさんできるようにした。表には、赤字で六芒星と飽きたという文字を書く。

撫子「ごめん美穂、ごめん藍。やっぱり私あの世界にもう一回行くことにする」
以下略



982:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/05(土) 01:13:33.07 ID:5uGR/nDw0
第485話 パラレルワールド 12

美穂の家の前まで来た。確かに、ここからインターホンを押すのは緊張する。一回拒絶された後なのでなおさらだ。
意を決してインターホンを押す。しばらく待っていると玄関が開く、出てきたのは美穂の母親、ではなく、美穂だった。

以下略



983:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/05(土) 01:14:05.87 ID:5uGR/nDw0

美穂「あ、ありがとう。大室さん」

撫子「撫子でいいよ、美穂」

以下略



984:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/05(土) 01:15:01.03 ID:5uGR/nDw0
第486話 パラレルワールド 13

私は帰還の準備をした。帰還方法はこの世界に来た時と同じ、六芒星に飽きたと書いた紙を使った。飽きたか、この世界ですることがなくなった私にはちょうどいい単語かもしれない。
帰還の際、この世界の私の存在が消えないように櫻子に見張ってもらうことにした。

以下略



985:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/05(土) 01:15:42.74 ID:5uGR/nDw0
第487話 パラレルワールド 14

私は急いで藍ちゃんに連絡した。撫子がいなくなったと、藍ちゃんは携帯に連絡しても連絡が取れないとのことで、すぐに来ると言った。
私が取り乱していると、花子ちゃんが起きてきて、また撫子の両親が部屋に来た。しかし、両親の様子が妙である。
最初、携帯に電話したり、それでも繋がらないと私に事情を聞いてきたりしていたが、私がパラレルワールドに飛ばされたなどの話をしている内に顔色が変わってきた。
以下略



986:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/04/05(土) 01:16:30.65 ID:5uGR/nDw0
第488話 パラレルワールド 15

櫻子「あれ? ねーちゃんの友達いつの間にきたの? それもこんな朝早くに」

花子「櫻子は撫子お姉ちゃんのこと忘れてたし!! 薄情者だし!!」
以下略



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