過去ログ - まどか「杏子ちゃん、それはちょっと食べすぎじゃない……?」
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99: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 22:32:49.40 ID:fvCY9+8Qo
 つい私は、まどかさんの寝顔を眺めながらニヤニヤしてしまった。

「も〜う、そんなに見つめないでよ〜。ほむらちゃん……! スー……スー……」

 すると、いきなりまどかさんから声が聞こえてきて私は心臓が飛び出しそうになるほど驚いてしまった。
以下略



100: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:09:08.78 ID:i3/yMzNfo
これで終わりだよ


101: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:10:56.86 ID:i3/yMzNfo
 ダイニングへとやって来た私は、詢子さんにテーブルに座るように言われて待ち続けていた。

「はい、熱いココアだよ」

 すると詢子さんは、とても温かいココアを私に持ってきてくれた。
以下略



102: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:18:48.54 ID:XBRoDm8ho
 詢子さんにそう言われた私は、嬉し恥ずかしくなり少し俯いてしまった。

「そんな……。カリスマだなんて……」

「ふふ。あたしの勘は意外と当たるんだよお?」
以下略



103: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:26:45.47 ID:K4KVUEBGo
 そして私はつい嘘をついてしまった。詢子さんは笑いながらも、少し悔しそうな表情で話の続きを始めた。

「あはは。確かに人は多かったねえ。まあそれはイイとしてさ。
まどかのやつトイレに行くって言っておきながら一人で外に出ようとしたんだ。外はすごい大嵐だってのにね」

以下略



104: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:34:01.64 ID:0vugR2Vho
 不意に詢子さんが時計を見て、ハッとしていた。

「おっと、もうこんな時間だ。ありがとね。こんなオバさんのお節介話しに長々と付き合ってくれてさ」

 詢子さんは申し訳なさそうに私にそう言ってくれたので、私は詢子さんに会釈をしてしまった。
以下略



105: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/11(日) 20:39:34.02 ID:zBE4O2P9o
「えっと……。どこも痛くありません」

 まどかさんはそう言うけれど、わたしは念の為に彼女の身体の隅々を見た。それで本当に怪我はなさそうだったので、ホッとしてしまった。

「ふう……良かったわ。それにしても……。まどかさんたら寝相が悪すぎるわ」
以下略



106: ◆GnIWQD74f.[sage]
2012/11/11(日) 21:12:59.87 ID:ZJo2a5F1o
少し遅くなっちゃったけど今まで読んでくれた人へ。ありがとう!

自分が忙しくなければ、また何時か会いましょう。


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/12(月) 00:38:27.80 ID:ZnVW+A5eo
乙!
詢子さんには嘘をつけねえ


108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/14(水) 04:01:04.51 ID:KWxOSYODO
おつおつ


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