過去ログ - 垣根「君が教えてくれた花の名前は――」
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◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:28:04.91 ID:emK3jI3Ro
〜〜〜
フレンダたちが統括理事会をどうやらこうやらと話している時、麦野は魔術師達と会っていた。
以下略
954
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:29:56.31 ID:emK3jI3Ro
その異質な反応に、思わず全く関係のない話を振ってしまう。
「ば、バカな事をいうもんじゃないよ!
この子は……彼女とかそんなんじゃなくって……」
以下略
955
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:32:45.63 ID:emK3jI3Ro
〜〜〜
「んー、見た感じだと普通にステイルは発火能力者にしか見えないな。
だが、イノケンティウスだっけ?あれは凄かった。
以下略
956
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:33:27.85 ID:emK3jI3Ro
「あの子は……インデックスといって……魔道書……いや、なんて言えばいいんでしょう……」
魔道書、という単語にあからさまに困惑した顔つきになった麦野に、神裂は説明を止めた。
以下略
957
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:33:58.41 ID:emK3jI3Ro
――あ、だからこいつらは私に気づかないほどあの子に集中してたのか……。
警戒心がなかったわけではない。
以下略
958
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:35:40.27 ID:emK3jI3Ro
――そうだよ……私も、あいつらが大好きで、あいつらを守りたくて……あいつらの事を信じていて……。
麦野の中に浮かんだものはアイテムのメンバーだけではなかった。
幼い頃の自分、自分の手を引きながら笑う二人の女性。
以下略
959
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:36:15.58 ID:emK3jI3Ro
「ですが、戦いの最中に、垣根帝督は気づいてくれたのです。
私たちがインデックスの友人だという事に……。
そして、救ってくれようとしてくれました。
それがちょうど、あなたと会った時くらいの話ですね」
以下略
960
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:36:58.40 ID:emK3jI3Ro
「インデックスは垣根に保護されてたんだろ?処女は無事だったか?
宗教上の理由とかもあるし、ヤレるのかヤレないのかは知らんが、好きな女はしっかり捕まえとけよ」
そのからかいに、イノケンティウスよりも真っ赤な顔をして、ステイルは言葉を失った。
以下略
961
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:37:36.04 ID:emK3jI3Ro
「ふん……ならいいさ」
「そういえば、垣根帝督の能力はなんなんですか?
存在しないものを生み出す力、という説明をされましたが……。
以下略
962
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:38:19.16 ID:emK3jI3Ro
『あ?あぁ、俺は失敗例だ。
第一位の演算パターンが邪魔だったんだろうな』
『なんかこう能力の欠片みたいのを測定する方法でもあるんじゃねーの?』
以下略
963
:
◆1yXtrQq8OHOj
[saga]
2013/06/03(月) 02:38:47.48 ID:emK3jI3Ro
「……ここ、どこ……なのかな?」
なんとなく誰も口を開けなくなる空気が部屋を満たすと、その空気を入れ替えるようにか細い声が響いた。
以下略
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