過去ログ - 新城直衛「正義の味方?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/04(金) 15:51:28.13 ID:pAugthQt0
まだなのか・・・・・・?


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/05(土) 05:12:10.36 ID:Qz19rF8AO
千早にのる凛を想像したらなんか異様に程なごんだ


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/05(土) 13:14:33.63 ID:v5AYw6Wq0
クーフーリンみたいな真っ当な英霊って基本的に怪物殺しの逸話がありふれてるもんなぁ
神代に近いほど人外殺しに優れていて、現代に近いほど人殺しに優れるイメージ


45: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:55:18.56 ID:WfsBKCZR0
なんとか、ちょっと進みました。
投下します。


46: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:55:50.11 ID:WfsBKCZR0

凛がそれを思ったのは、遠坂邸についてすぐのことだった。
助けた少年の安否である。息を吹き返したのは新城もともに確認したし、魔術も完璧に成功した手応えがある。さして、気にかかるような問題点もない。
だからこそ、凛は気になった。
なにせ彼女の横には、完璧に完璧を期した上で発生したイレギュラーがいるからだ。
以下略



47: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:56:52.34 ID:WfsBKCZR0

凛「嫌な予感がするわ」

新城「予感だと?」

以下略



48: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:57:39.76 ID:WfsBKCZR0

凛「どうしたのよ、直衛」

新城「いや、なんでもない」

以下略



49: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:58:31.64 ID:WfsBKCZR0

白銀の甲冑と青い肉体が対峙している。
互いに互いを認め合うほど、両者の戦闘技術は高い次元で拮抗していた。

ランサー「貴様、剣士だな?」
以下略



50: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/07(月) 23:59:22.05 ID:WfsBKCZR0

誰ひとり、一言足りとも発せない。緊張感が現実に対して重さすら持ち始めたその時である。
月を背にした小柄な男が、塀の上に立っていた。

?「それが君のワイルドカード、というわけだ」
以下略



51: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/08(火) 00:00:16.35 ID:C4AUUwhZ0

時刻は遡る。

少年の家に着いたとき、事態は既に切迫していた。
サーヴァントは互いに距離をとっており、必殺の範囲ではなかった。しかし、ランサーの構えと尋常ではない魔力がその距離を埋めようとしている、まさにその瞬間である。
以下略



52: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2013/01/08(火) 00:01:02.83 ID:C4AUUwhZ0

凛「くっ」

間に合うかどうか。凛は子供が銃を真似るように手を突き出して、人差し指をランサーに向ける。ガンド、と呼ばれる初歩の魔術であった。

以下略



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