過去ログ - 絶対可憐ダストスパート!!
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41:絶ゴミ28 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:33:53.73 ID:G6oOayFk0
それに対し、紫穂が嫌味ったらしい返しをした。

「そういう意味じゃないよ。あのテストはあくまで新人に自信をつけさせるために
極めて有利な条件でやったんだ。普通にやればああはならないことぐらい、
本人たちも分かってるだろう」
以下略



42:絶ゴミ29 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:34:39.57 ID:G6oOayFk0
皆本はそう言っていそいそと着替え始めた。


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以下略



43:絶ゴミ30 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:35:14.05 ID:G6oOayFk0
「せやったら、澪の分身みたいに建物の粒子をテレポートで間引きするってのは
どないや? 全体の強度を下げて崩壊させられるんとちゃうか?」

今度は『ザ・チルドレン』の三人の中では一番学がある葵が発案した。

以下略



44:絶ゴミ31 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:36:06.34 ID:G6oOayFk0
やけに気合をいれて飲もうとする背古井に、紫穂がつっこんだ。

「ちょいぬるい、レンジで温めなおして」

薫は一口だけ紅茶に口をつけるとすぐ『モガちゃん人形』につき返した。
以下略



45:絶ゴミ32 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:37:22.35 ID:G6oOayFk0
「水分子を振動させるだけやから湯煎とは違って均等にはあたたまらへん――」

紫穂と葵が口々に答えた。

「あっ!? 振動!」
以下略



46: ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/20(日) 00:37:52.96 ID:G6oOayFk0
本日の更新はここまで


47:絶ゴミ033 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/23(水) 23:31:27.37 ID:5+CP2roA0
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「へぇー、さっそくお手柄とは、さすがコメリカ帰りね」

以下略



48:絶ゴミ034 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/23(水) 23:32:04.13 ID:5+CP2roA0
「小伝馬高校……都内でも有名な札付き学校だ。
全寮制で生徒は携帯電話等の通信機器の所持を禁止されている。
……つまり、中で何をやっているかほとんど分からないということだ」

皆本がたむろと由羅に説明した。
以下略



49:絶ゴミ035 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/23(水) 23:32:51.90 ID:5+CP2roA0
「それに、泊まる事になるのは男子中学生二人のいる部屋だ。
年頃の男子と一緒の部屋で由羅ちゃんを生活させるわけにはいかないよ」

由羅と皆本が口々に事情を述べた。

以下略



50:絶ゴミ036 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/23(水) 23:33:29.45 ID:5+CP2roA0
指輪につけられていた超能力を制限するリミッター機能が解除されたのだ。

そして、紫穂は全力の接触感応でもって、『ミスター・ブー』を1体つかんだ。

「生産ライン、流通過程、販売者……特に不審な点は無いわね……」
以下略



51:絶ゴミ037 ◆59WingzUMY[saga]
2013/01/23(水) 23:34:28.59 ID:5+CP2roA0
「さすがのHCIAもこれには気付きませんでした」

背古井は冷や汗をたらしていた。

「HCIAって……」
以下略



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