13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/23(土) 11:36:44.25 ID:30a2LDNio
もう2週間か・・・
14:1.5[saga sage]
2013/03/04(月) 20:17:53.23 ID:z17TTo9R0
1.5
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 21:07:36.86 ID:z17TTo9R0
実在年齢詐欺少年とは失礼な。
「僕はただ、他人より少しだけ背が伸びるが早かっただけです」
ジュニアハイスクールの高学年までの間に背を伸ばしそのまま成長が止まる人だってまま居るではないか、と続けると、
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 21:32:51.27 ID:z17TTo9R0
「ああ、もう。別にお前と実年齢やら見た目年齢について応酬を交わすつもりはなかったというのに」
話題をそらされたのを、今更ながらご立腹してきたようだ。
僕があえて別の話題を提供したことを知った上で、軌道修正をしてくるあたり人が悪い。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 21:46:50.52 ID:z17TTo9R0
終わりよければ全てよしなんて、誰が言い始めた殺し文句だろうか。
まるで、結果さえよければ途中の苦難は全部を亡きものにしても許されるような、魔法の言葉だ。
彼、もしくは彼女が流した涙は幸福の陰に隠れてもよいのだろうかと、思わなくはないけれど。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 22:06:12.65 ID:z17TTo9R0
「私ははな、知らせを聞き、悪くない落とし所にたどり着いたと思うたのよ?」
学園都市に居る少年の周囲は常に人の流れがあった。群衆は老若男女問わないが、少年は接した年頃の乙女の大部分の心を掻っ攫った。
野次馬どもは最終レースの勝者が誰なのか気になったものだった。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 22:23:35.47 ID:z17TTo9R0
「―――育て子は、私にだって可愛い子に変わりない」
僕と彼女とでは善悪の基準が違うように、愛憎の基準もまた異なるのだろう。
一年おきに禁書目録(インデックス)の記憶を消し、僕と神裂を年単位で騙し続け、常に損得を考える人物だ。
20:投下終了[saga sage]
2013/03/04(月) 22:42:03.92 ID:z17TTo9R0
「……それこそ、余計なご心配かと」
「の、ようだったみたいだ。魔法名を後悔せなんだ。
この現状において名を誇りその志が折れぬならば、すでにFortis931の魔法名はステイル自身のモノであろう」
21:投下終了[saga sage]
2013/03/04(月) 22:50:39.20 ID:z17TTo9R0
1・5
ステイルや禁書目録が幼い頃から必要悪の教会に居たらな、という妄想です。
たくさんの乙コメントありがとうございます。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/05(火) 15:49:35.00 ID:u1ntCVeMo
乙
ステイルとローラの会話は腹のさぐりあいみたいで楽しい
23:2[saga sage]
2013/03/18(月) 20:14:22.10 ID:jlq0P1830
2
十数年ばかりの経験論で語られる若造の主張は、実のところ、本人が思っているより薄っぺらかったりするのだ。
47Res/35.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。