過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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478: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:31:26.79 ID:qP2C1Qq20
「上条くん……」

「君は、さやかの友達かな。僕を知っているの?」

その言葉にまどかは俯く。覚えているはずがない。ほむらが覚えていること自体奇跡
以下略



479: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:31:54.00 ID:qP2C1Qq20
仁美はただただ歩いているだけだ。夜の砲撃も瞬間移動でかわす。そのため、
夜の注意が仁美に集中してた。だから杏子やほむらはそのあいだ自由に
動くことができた。
せいぜい使い魔が思い出したように動くのを撃破するだけだ。

以下略



480: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:32:19.23 ID:qP2C1Qq20
一方で、魔女の姿を感知できない上条は、皆との温度差に気付かない。

「さやか……、僕は君に謝らなくては……」

『やめて! 今はそんなことやってる場合じゃない! 早くしないと……』
以下略



481: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:32:48.89 ID:qP2C1Qq20
仁美を追い越そうと、三人が突っ込む。
遠距離戦を得意とするほむらとマミですら、だ。だがマミは友人としての仁美を
救いたいという思いがある。一方のほむらは少し違う。
酷い話だが、まどかが悲しむからという理由だ。二人との温度差がそこにあった。
それでもなお、三人は戦いを挑む。仁美を守るため、街を守り戦うために。
以下略



482: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:33:22.82 ID:qP2C1Qq20
『仁美! もう止めて!』

さやかの悲鳴も彼女の心には届かない。距離だとかそういう問題ではない。
彼女の心は砕けてしまっていたから。

以下略



483: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:34:15.02 ID:qP2C1Qq20
戦いは奇妙だった。致命傷足りえる攻撃を仁美が回避する。それが決め手となる
攻撃を強引に回避させてしまうため、杏子にしてもほむらにしても
好機をはずされてしまう。
一方の夜も攻撃が当たらないため、膠着している。
そういう意味では仁美に戦場を支配されているようだった。
以下略



484: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/20(火) 23:40:12.04 ID:qP2C1Qq20
筆者です
短くてすみません、そして切のよいところなので
ここまでにします

自分のところの読者さんって、あれこれ書いてくれて
以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/21(水) 19:45:12.64 ID:Ti1TEPT6o
き、黄色い青……緑では無い……

乙です


486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/21(水) 21:14:09.86 ID:p8S0B+qYo
乙でした。

本物のジョーカー様は、最後の切り札になるのか?
続きを楽しみにお待ちしています。


487: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/26(月) 20:59:03.43 ID:0PqdXvyj0
筆者です
メンタルがやばいです

>>485
初登場のシュゴスのインパクトはすごかったです、よね
以下略



488: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/08/26(月) 21:00:00.69 ID:0PqdXvyj0
彼は必死に調べていた。本当のジョーカー様の噂を。なぜならば、それにより
魔法少女が人間に戻れることを知ったから。噂では死者すら蘇るという。
ならばと上条は飛躍した。

(さやかも生き返るかもしれない。普通の『女の子』として)
以下略



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