6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/22(金) 23:46:22.10 ID:/aXQ9vleo
――そして解散となった、その帰り道。
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2013/02/22(金) 23:50:49.67 ID:/aXQ9vleo
――遠くの人とは言ったけど、電話の相手との物理的な距離は、以前よりもずっと近い。
だって春休みだもんね、大学生は。
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2013/02/22(金) 23:51:28.88 ID:/aXQ9vleo
梓「………」
一度、冷静に考えてみると。
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2013/02/22(金) 23:52:17.10 ID:/aXQ9vleo
――そして、翌日朝。
平沢家の前に立ち、唯先輩に電話をかけるとしばらくして玄関の鍵が開く音がした。
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2013/02/22(金) 23:53:18.54 ID:/aXQ9vleo
梓「――とりあえず憂が寝ている間に朝食を作りたいんですけど」
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2013/02/22(金) 23:54:14.81 ID:/aXQ9vleo
憂「うーん、お昼のことも考えると使えそうな食材があんまり無いから、パンと目玉焼きとサラダくらいにしようか。野菜切るね?」
梓「うん……パン焼くよ……」
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2013/02/22(金) 23:54:58.22 ID:/aXQ9vleo
梓「……そもそも、唯先輩に手伝ってもらわないと出来ないことなんて、私のプレゼントだって胸を張れないよ」
憂「そんなこと…ないよ。梓ちゃんがしたいって思ってくれたんだから、それは梓ちゃんのプレゼントだよ!」
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2013/02/22(金) 23:56:39.16 ID:/aXQ9vleo
……そのまま手を下に滑らせ、脇をくすぐった。
梓「こちょこちょ」
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2013/02/22(金) 23:57:39.43 ID:/aXQ9vleo
梓「……そういえば唯先輩、私と憂は後で音楽室に行かないといけないのでお留守番お願いしますね」
唯「えぇ〜? 私もあずにゃん部長の軽音部の皆と仲良くしたーい」
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2013/02/22(金) 23:58:11.18 ID:/aXQ9vleo
おわり
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2013/02/23(土) 00:04:50.70 ID:IdCIFbf50
乙
二日遅れだが憂誕生日おめでとうぅ!!!
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