過去ログ - 奉太郎「軽音楽少女と少年のドミノ」
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31: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:30:29.45 ID:eFUnsoWc0
『第二理科準備室』に鍵が掛けられているかどうか。
それが第一の関門だったが、その心配がないのは一目瞭然だった。
ドアが半開きになっている上に中から騒がしい声が聞こえていたからだ。


以下略



32: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:33:37.47 ID:eFUnsoWc0


「それなら他に千反田が何か」


以下略



33: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:36:56.49 ID:eFUnsoWc0


「里志もお疲れさん。
流石はホータローのデータベースだよな。
『車輪の下』の意味、教えてあげたんだろ?」
以下略



34: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:37:42.18 ID:eFUnsoWc0


一章 きつねにはあぶらあげ


以下略



35: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:38:46.07 ID:eFUnsoWc0


田井中から満面の笑みがこぼれる。
やはりドラムを叩きたい気持ちは募っていたのだろう。
それくらいなら俺にも分かってはいた。
以下略



36: ◆2cupU1gSNo
2013/07/09(火) 18:39:27.94 ID:eFUnsoWc0

今回はここまでです。
少しずつ話も進んでき始めました。


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 20:12:35.85 ID:D6pnLMSQo
結局ゲームはなんの為にやったんだ?
なんで第二理科準備室をりっちゃんが知ってたんだ?
誰がゲームを企画したんだ?

私、気になります!


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 21:00:43.52 ID:7tm1wCUwo
過去と現在が交錯しながら進んでいくのか
期待


39: ◆2cupU1gSNo
2013/07/16(火) 19:22:23.89 ID:aapC8NGG0


2.六月十三日


以下略



40: ◆2cupU1gSNo
2013/07/16(火) 19:23:13.56 ID:aapC8NGG0


「大丈夫だって、摩耶花。
この髪形もこの着崩しも私が好きでやってるんだ。
蒸し暑いのにこんな髪型じゃ蒸してしょうがないじゃん?
以下略



41: ◆2cupU1gSNo
2013/07/16(火) 19:24:06.17 ID:aapC8NGG0
もしかしたら千反田はその俺たちの考えを予測していたのかもしれない。
いや、むしろこの違和感を与えるために、
千反田は俺たちに『ゲーム』を仕掛けてきたのではないか?
今の自分が俺たちのよく知る千反田とは違うことを俺たちに強く実感させるために。
その思考を俺の表情から読み取ったのだろうか。
以下略



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