6:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:11:30.27 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 格納庫から出た滑走路の脇、土砂降りの雨にうたれるサーニャを見つけた。 
  
7:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:13:28.74 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 「サー…ニャ?」 
  
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 20:14:19.80 ID:/zI3rmIX0
 おっぱいおっぱい 
9:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:14:37.51 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 「お父様とお母様が避難した地域に」 
  
10:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:15:55.16 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 そこまで話した彼女は、立っていることも困難だったようで、膝から崩れ落ちた。 
  
11:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:16:44.21 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 彼女は、ただぼーっと首が向いた方へ目線を送っているだけだった。 
  
12:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:17:36.59 ID:PdqCUwyI0
  
  
 ◇ 
  
 私は彼女を部屋に連れていき、服を着替えさせ、ベッドに寝かせた。 
13:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:18:40.49 ID:PdqCUwyI0
  
  
 ◇ 
  
  
14:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:19:24.06 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 「少し…。だけど、そんなはず」 
  
15:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:20:14.56 ID:PdqCUwyI0
  
  
  
 中佐は少し黙り込み、考えを巡らしてから、また口を開いた。 
  
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