過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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32: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:13:13.87 ID:Ax9gx0y90


 助手席で、ほんの少しの間意識を失っている間に、車はコウベのすぐそばにまで近づいていた。

ハンナに起こされて目を覚ました俺はつぶさにあたりの状況を確認する。
以下略



33: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:14:34.99 ID:Ax9gx0y90

 街のはずれの寂れたホテルの部屋を取った。部屋は寝室が二つとバスルームのある広めの部屋だった。

 ハンナ達を部屋に入れてから、廊下で避難路を確認する。ここまで踏み込まれたら逃げようがないな。

以下略



34: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:15:27.41 ID:Ax9gx0y90


 俺は、と言えば、食事をしてシャワーを浴びてから、部屋に備えつけられていたコンピュータで情報を漁っていた。

 コトッと、ハンナがコーヒーの入ったカップを持ってきてくれる。
以下略



35: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:15:58.24 ID:Ax9gx0y90


 パタンとドアの閉まる音がして、レオナがバスルームから出てきた。

食事の前にもニケと入っていたが、ゆっくり入りたかったらしく、1時間ほど前にもう一度入りなおしていた。
以下略



36: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:16:34.42 ID:Ax9gx0y90


 そんなことを考えたら急に欠伸が漏れた。

「ふふ。疲れてるよね」
以下略



37: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:17:06.78 ID:Ax9gx0y90

 俺は呆然としながらもニケをベッドに戻した。

「なんだよ、今の…?」

以下略



38: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:18:27.59 ID:Ax9gx0y90

「良いお湯でした。あれ、マーク、どうしたの?」

「なぁ、アムロ・レイって、どっかで聞いたことないか?」

以下略



39: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:19:14.22 ID:Ax9gx0y90

「そんな顔しなくても大丈夫」

ハンナがそう言って、レオナが座っていた一人掛けのソファーに自分の体をねじ込んだ。

以下略



40: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:19:46.80 ID:Ax9gx0y90


「おい」

「そうなんだ!すごい!私もニュータイプ!」
以下略



41:アウドムラ ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/15(土) 23:20:45.10 ID:Ax9gx0y90

以上です!
お読みいただき感謝感謝!


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/16(日) 09:11:09.63 ID:nB9eYPaSO
ZZ
ハンナのいたずらっぽい顔が想像できて楽しいな


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