過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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48: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:01:18.11 ID:WbsrO5Z60


 船内では、車の中で過ごすことが禁じられていたので、わざわざ個室を取った。

大人3人に、子ども4人で泊まるために8人用の大部屋だ。出費が手痛かったが、この際、そんなことも言っていられない。
以下略



49: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:01:58.43 ID:WbsrO5Z60


 「…おなかすいた」

不意に、エヴァがそう口にした。
以下略



50: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:03:10.57 ID:WbsrO5Z60


「俺たちは…ジオンから来たんです。ジオンの、ニュータイプ研究所にいました。

 テストに欠格になって、殺される寸前だったところを、別のジオンの軍人たちが助けてくれて、地球に逃げてきました。
以下略



51: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:04:05.98 ID:WbsrO5Z60


「そうか…まぁ、ニュータイプだとかは関係ない。ここまで、大変だったんだな」

だからあの日、こいつは俺に突進してきたのか。
以下略



52: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:05:27.39 ID:WbsrO5Z60


 そんなことを話している間に、俺たちはレストランに付いた。

中には入らず、外向きに出されたカウンターで、ハンナ達に頼まれたセットのメニューをテイクアウトで注文する。
以下略



53: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:06:15.90 ID:WbsrO5Z60

 人目のないところに出てから、一目散に部屋へ駆け出す。

「マークさん、どうしよう?」

以下略



54: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:08:00.95 ID:WbsrO5Z60


 足音が部屋の前を通り過ぎて、遠くなっていく。

「―――!」
以下略



55: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:09:07.86 ID:WbsrO5Z60

「俺は、ムサイに載ってたんです。終戦直前に、フラナガン機関のあるサイド6から出航して…」

サビーノが言うと、男はさらに驚いた表情を見せた。

以下略



56: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/16(日) 22:09:34.06 ID:WbsrO5Z60

つづく!




57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/16(日) 22:48:52.27 ID:cBGC2SKXo
乙!
ジョニーライデン大好きなんだよ、超俺得。


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