105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 22:15:45.34 ID:UQ1xXQdq0
姉「今回依頼したいこと・・・っていうのは」
男「うん」
姉「魔法石を取り返して欲しいんだ」
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 22:40:41.73 ID:UQ1xXQdq0
姉「でも、何物かに盗まれた」
姉「私はすぐに誰が盗んだか探したわ」
姉「情報は二つあった、先代国王が誰かに盗ませ、持ってこさせたのとゴーレムの体内に埋め込んだ」
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 23:12:04.74 ID:UQ1xXQdq0
魔騎「・・・ところで、ゴーレムには入ってなかったんだろ?つまり・・・」
姉「うん、・・・たぶん北の国の城にある、現在は先代国王の息子、 王子が住んでいるわ、彼がこの国のトップよ」
魔騎「ハハ・・・ちょうどよかったな男、黒魔球をもらう手間が省けたじゃないか」
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 23:32:31.90 ID:UQ1xXQdq0
男「ぅ」グウー
姉「あ、ハハ、今からご飯作るね」ニコ、タッタッタ
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 23:46:30.37 ID:UQ1xXQdq0
男「分かったよ・・・気が変わったら言ってくれ」
姉「うん・・・ありがとう・・・・・・」
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/09(火) 21:04:45.48 ID:giTdTbxK0
―街―
魔騎「そこの方、ここら辺に魔族とかは出たりするのか?」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/09(火) 21:19:07.43 ID:giTdTbxK0
王子「ふむ・・・タイミングが悪かったな」
男「・・・どういう意味でしょうか?」
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/09(火) 21:25:12.78 ID:giTdTbxK0
―街―
魔騎「ほう、そのような魔族が?」
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/09(火) 21:44:39.98 ID:giTdTbxK0
―七階―
くノ一「ッチ・・・こんな仕掛けをしていたなんて・・・」
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/09(火) 21:57:26.81 ID:giTdTbxK0
---キランッ
男の目に、彼女が身に着けていた虹色に輝く石が見えた
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