過去ログ - 絹旗「私が探し続けたものは――」
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16: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:49:45.27 ID:/v0IwgxGo
〜〜〜
「帝督がこの街であなた以外に負ける事はない。
じゃあ、なんで帝督は逃げたのかしらね」
17: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:50:21.30 ID:/v0IwgxGo
「それは……そうだけど」
可愛いこと認めやがったぞ、とミサカが茶々をいれるが、誰も気にしない。
18: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:51:31.72 ID:/v0IwgxGo
「私が殺す最後の人間になってもらう」
殺気を完全に隠した穏やかな目でフレンダは心理定規を見つめる。
だから、誰も気づかなかった。
19: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:52:13.33 ID:/v0IwgxGo
〜〜〜
時間は御坂と芳川が対峙する四日目に再び進む。
20: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:52:43.49 ID:/v0IwgxGo
「あんた、やっぱり私に欲情してたってわけね」
「いや、あの……夢だと思いましてね?
夢にす……いや、可愛い女の子が出てきたらそりゃ撫でたくなりますよ?」
21: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:53:14.47 ID:/v0IwgxGo
〜〜〜
フレンダのミスはふたつ。
一つ、頬に当ててある上条の手を振り払わなかったこと。
22: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:53:58.37 ID:/v0IwgxGo
〜〜〜
――なーんてことが漫画の主人公なら出来るんだろうなぁ……。
23: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:54:37.86 ID:/v0IwgxGo
――色仕掛け?拷問?なんか、ダメね。
どれも決定力に欠ける。
24: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:55:17.34 ID:/v0IwgxGo
〜〜〜
「私を置いてどこにもいかないでください」
25: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/07/12(金) 00:55:44.42 ID:/v0IwgxGo
例えば、理事長であるアレイスターを殺したら何か変わるだろうか?
例えば、出会った絆、魔術師達に協力を依頼したら何か変わるだろうか?
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