過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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276: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:38:54.03 ID:lgRE4mqd0

「……あ、あのっ……これは……」

「……こういう事で、良いんだな」

以下略



277: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:39:43.90 ID:lgRE4mqd0

振り絞るように、私は思いの丈を吐きだしていた。
そうだ、我慢してきた。彼女の事を、仕事の事以外でも考えるようになっていた。
彼女の笑顔に幾度も心臓を震わせた。

以下略



278: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:42:42.04 ID:lgRE4mqd0


「私は、幸子が好きだ」


以下略



279: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:45:09.82 ID:lgRE4mqd0


「ずるい、ですっ……ボクは、我慢して、言わなかったのに……貴方は……貴方はっ」

「前に、言ったよ。私は……好きな人の為なら、見境が無くなる人間だって」
以下略



280: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:46:50.09 ID:lgRE4mqd0


「……はいっ」


以下略



281: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:47:15.81 ID:lgRE4mqd0

「ご、ごめん幸子。その……大丈夫か?」


私は反射的に彼女に謝っていた。
以下略



282: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/04(日) 22:55:32.64 ID:lgRE4mqd0

私達が言い合っていると、ふいに扉が開いた。
どうやら昇降口についてしまったようだ。
スタッフに促され、私達は慌てて観覧車から出た。何とか、あの場面は見られていなかったらしい。

以下略



283: ◆S.3OfNv5Fw[saga sage]
2013/08/04(日) 22:56:03.02 ID:lgRE4mqd0
とりあえず今日はここまで
遅れてすまんね


284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 23:00:57.36 ID:9rPiHIPDO

待ってた甲斐があった
次も期待してる


285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 23:01:28.65 ID:BL9ASg7+o
乙乙


286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 23:08:11.70 ID:NwN6u6kV0

待っててよかった


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