過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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382
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◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:04:30.61 ID:WvnzhtNI0
「……する前に……シャワー、浴びようか。今日も、汗かいただろうから」
「そ、そうですね……」
以下略
383
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:04:59.21 ID:WvnzhtNI0
「あ、いや……それこそ我慢できなくなるよ。あそこは狭いから、ゆっくりできないだろう。トイレあるし……」
「そうでしたね……もう、早く引っ越しましょうよ。ボクのプロデューサーなんですから、給料だって良いはずでしょう?」
以下略
384
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:05:47.27 ID:WvnzhtNI0
「部屋、かぁ……」
以下略
385
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:06:28.46 ID:WvnzhtNI0
考えれば考える程、思考は出口の見えぬ迷宮を彷徨い続ける。
ベッドに寝そべり頬杖をつきながら、私はひたすらに悩んだ。
ニュース番組もいつの間にか終わり、演出華美な洋画が流れていた。
無為な轟音が、静かな室内に虚しく響く。
以下略
386
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:07:31.30 ID:WvnzhtNI0
「……やっぱり、一緒に入った方が早くないですか?」
「ん? いや……まぁ、すぐ上がるから心配するな。洗うとこだけ洗ってすぐでれば五分と経たないさ」
以下略
387
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:08:44.68 ID:WvnzhtNI0
「あっ……えっと、上がり、ましたね」
「あ、あぁ……」
以下略
388
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:10:36.31 ID:WvnzhtNI0
「……明り、消そうか」
「……はい」
以下略
389
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:11:21.66 ID:WvnzhtNI0
私達のキスはどんどん熱を帯びて行った。
息がつまり水音が滴り、舌がとろけるように混じり合う。
彼女の喉の奥から漏れる雌の声が私を滾らせ、肥大する欲望の矛に血を滞らせる。
互いを押し付け合い、歯茎に舌を這わせながら貪るようにキスをする。
以下略
390
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:14:29.43 ID:WvnzhtNI0
「ん、見た事ない柄だね……」
「え、えっと……はい……新しく買ったんですけど……」
以下略
391
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/09/04(水) 03:16:14.70 ID:WvnzhtNI0
「う、後ろからっ、ですか……」
以下略
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