過去ログ - 続編・羊のうた
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11: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 18:55:18.25 ID:uzaH7YtN0


「そろそろ一週間だけど、ちょっとは慣れたようだねぇ」

「んー……慣れたんですかね?」
以下略



12: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 20:23:15.74 ID:uzaH7YtN0

「わざわざすいません……」

「いや、構わないよ。今日は定時だからね」
恐縮して話す女の子に、水無瀬は疲れ気味に答えた。
以下略



13: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 20:49:15.55 ID:uzaH7YtN0

「核心を知ってしまうと、記憶は戻るのでしょうか」

「僕は脳医学を専攻していたわけじゃないが、可能性は高いと見ていいだろう。記憶だけが戻るか、それともあの奇病だけが発するか……もしくは、両方か」

以下略



14: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 22:27:49.96 ID:uzaH7YtN0

「正直、私はこれ以上関わりたくないんだ」
水無瀬は頭を抱え、心中を口にする。

「……ごめんなさい」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 22:28:24.93 ID:uzaH7YtN0
てか八重樫からの呼称は「高城君」だったな・・・しくった


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 23:06:29.06 ID:68vJABJDO
面白いけど、もう少し地の文に改行(一行余白をあけて)してくれると読みやすいかな


17: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 23:14:27.05 ID:uzaH7YtN0

「僕はそろそろお暇しよう……八重樫君はゆっくりしていきなさい」
数枚のお札と気遣いの言葉を置いて席を立つ。
それは流石に申し訳ないと八重樫は返却を試みたが、水無瀬は耳を貸さずに鈴を鳴らした。
本人からすれば、これ以上の関わりを断つための駄賃だったのかもしれない。
以下略



18: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 23:18:16.66 ID:uzaH7YtN0
>>16
すまん。これでも空けてるほうなんだ。
小説書いてる身だからこれ以上空けるのは怖いです……変に癖付きそうで。


19: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/16(火) 00:20:24.88 ID:OPYTK7tZ0

「ふぅ〜、最後お客さん多かったね」

「でしたね……あんだけ多いと、俺捌けませんよ」
慣れない身で今日の人数はキツイと、一砂は疲れを顔に出す。
以下略



20: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/16(火) 00:57:40.88 ID:OPYTK7tZ0

「落ち着いた?」

「はい……」
自動販売機で買った缶コーヒーを飲みながら、二人は地べたに座り話す。
以下略



21: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/16(火) 00:58:12.45 ID:OPYTK7tZ0
今日はこんなもんで


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