過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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2013/07/26(金) 23:33:06.78 ID:RSWVhOEU0
そう、この時――――――、
一夏には振りぬいた雪片弐型から出た光の刃が、
セシリアを上と下にと斬り捨てるおぞましい瞬間が見えたのだ。
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2013/07/26(金) 23:35:16.73 ID:RSWVhOEU0
――――――同日、夕方。
セシリア「あの、織斑さんはどうしていますか?」
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2013/07/26(金) 23:36:28.42 ID:RSWVhOEU0
セシリア「あの、お邪魔します。織斑さん?」
一夏「ブツブツブツブツ」
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2013/07/26(金) 23:40:34.54 ID:RSWVhOEU0
セシリア「織斑さん――――いえ、一夏さん、よく聞いてください」
セシリア「実は私は、最初に一夏さんを一目見た時から惹かれていたかもしれません」
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2013/07/26(金) 23:42:05.29 ID:RSWVhOEU0
セシリア「お願い、一夏さん! 私は一夏さんを憎んでいません」
セシリア「許しを請うならばそぐに許すって言ってあげますから!」
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2013/07/26(金) 23:47:40.50 ID:RSWVhOEU0
2話 クラス対抗戦 凰鈴音
Strange Journey
女子「ねえ、織斑くんがクラス代表になってからセシリア、なんか近くない?」
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2013/07/26(金) 23:49:51.41 ID:RSWVhOEU0
一夏「セシリアさんの『ブルー・ティアーズ』のような誘導兵器を搭載できれば、」
一夏「剣1つしかない『白式』でも必勝法が編み出せるのですが……」
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2013/07/26(金) 23:50:53.72 ID:RSWVhOEU0
鈴「――――――っ! ああ、そっか、はいコレ」
一夏「弁当箱? くれるの!?」
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2013/07/26(金) 23:53:47.49 ID:RSWVhOEU0
箒「一夏、説明してもらおうか」
セシリア「そうですわ、一夏さん。この人は一夏さんの何なのです?」
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2013/07/26(金) 23:55:14.18 ID:RSWVhOEU0
――――――同日、夜中
箒「なあ、一夏」ヒザマクラ ミミカキ
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2013/07/26(金) 23:56:18.86 ID:RSWVhOEU0
箒「ふふふ、いつもは冴えないのにここぞという時にかっこよくなるのだから」
箒「さて(誰だ、一夏との時間を邪魔するのは)」ガチャ
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