過去ログ - 竜華「何で死んでもうたん怜……?」 怜ちゃん「何でやろな〜」
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26: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/15(木) 20:36:24.31 ID:Cecd4Jgwo
今日は投下出来そうにないです
ただでさえ少ししか投下出来てないのにすいません


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/16(金) 00:35:50.69 ID:zh6q8Kwyo
楽しみに待ってるし!


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/16(金) 01:34:39.51 ID:/hKcU4QIo
なんて律儀な1なんだ
ゆっくりでもお待ちしてますー!


29: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:09:55.33 ID:QkQOEvj0o
投下開始します


30: ◆lhQ1p.wlng[saga ]
2013/08/16(金) 23:10:25.21 ID:QkQOEvj0o
「えっ? 宮永照が来る?」

次の日の昼休みに三年の教室に訪れた浩子から思わぬ言葉を聞いて、竜華は教科書を整理する手を止めて聞き返した。

「ええ。大星と弘瀬も連れてくるそうです」
以下略



31: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:10:57.20 ID:QkQOEvj0o
『……』

『怜?』

しかし怜は神妙な顔をして反応せず竜華は怪訝に思いながらもう一度彼女の名を呼ぶ。
以下略



32: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:11:26.07 ID:QkQOEvj0o
「……しゃーないですよ」

『誰かが死んだなんてこと喧伝することでもないやろ?』

「……うん」
以下略



33: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:12:02.79 ID:QkQOEvj0o
「すいませんでした!」

一晩明けて土曜日。千里山旧レギュラーメンバー全員で休日出校して待ちわびていた宮永照は、五人(彼女から見れば怜を除いた四人)の顔を見るなり深々と頭を下げてきた。

「なんと詫びればいいのか……」
以下略



34: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:12:36.16 ID:QkQOEvj0o
「誰が暴力振るうって? ん?」

「ひっ!」

青筋を立てたセーラの鋭い眼光に晒されて照は小さな悲鳴を上げて淡の背に隠れた。
以下略



35: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:13:07.51 ID:QkQOEvj0o
「どったの照?」

振り向いた淡が照の落ち着かない様子を不審に思って訊ねる。竜華達の想像通り淡には怜が感じられないようだ。

「……なんでもない」
以下略



36: ◆lhQ1p.wlng[saga sage]
2013/08/16(金) 23:13:40.35 ID:QkQOEvj0o
「さっき私が感じたのは園城寺さんの気配だったのね」

「うん、怜が宮永さんの近くに寄っとったから感じ取れたんやろう」

「近くに……」
以下略



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