539:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:14:10.43 ID:N71QsOM90
その後も小物や服を見て楽しむ2人。時間などすっかり忘れてしまっている。
540:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:14:48.89 ID:N71QsOM90
(ったく、美琴のやつ)
541:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:15:52.58 ID:N71QsOM90
そのナイフに何か、危険なものを感じて必死で距離を取る。
海原がナイフを翳す。すると走る上条の近くにあったベンチが木材とネジに、バラバラに『分解』された。
少しでも距離を取りながら隠れようと、路地裏に入る。
あのナイフは魔術だろう。
542:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:16:27.16 ID:N71QsOM90
「このぉ!!」
武器を失った魔術師は殴りかかろうとするが、ただのケンカならば上条にも分はある。
魔術師のパンチを避けて上条は魔術師の顔面に一撃を食らわす。
魔術師の顔にヒビが入り、崩れたところから褐色の肌が露わになった。
543:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:17:07.90 ID:N71QsOM90
何が起こっていたのか。それを理解する時間は美琴にはなかった。
実は今まで自分に話しかけていた海原光輝は偽物で、ついさっき行列に割り込んできたのが本物だとか、ハンバーガーを受け取ってから慌てて上条の元に戻ったら上条がいなくて。轟音がしたから駆けつけたら上条と海原の偽物が殴り合いをしていた。
544:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:17:41.50 ID:N71QsOM90
「―――――――――」
545:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:18:09.86 ID:N71QsOM90
聞こえた。それだけははっきりと。
546:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:19:13.42 ID:N71QsOM90
それから少ししてからだ。
「一体どこに行ってたのかしら」
547:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/06(木) 21:21:14.60 ID:N71QsOM90
以上で完結です。
HTML依頼、頑張ってやってきます
548:おまけ〜御使堕し編if〜[saga]
2014/03/06(木) 21:24:48.60 ID:N71QsOM90
土御門「御使堕しは魂と肉体を入れ替える術式だ。カミやんはその右手のお陰で影響を受けていないと考えるべきだな」
上条「でも待てよ。俺はともかく美琴の見た目は変わってないぞ。右手でも触ってないし」
土御門「いるだろ?カミやん。超電磁砲と瓜二つの人間が」
549:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/07(金) 07:22:26.46 ID:u9cw9q31o
乙です
面白かったです
御使堕し編も書いてくださいよ!
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