過去ログ - 御坂「あんたのこと」食蜂「大好きよぉ」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:48:07.50 ID:BX4MDBAAO
〜35〜

食蜂「これでもうあのお店のエクレアが食べられないかと思うと、ちょっとだけ勿体無い気がするわねぇ」

同時刻、エンデュミオンから分離した宇宙ステーション内にて食蜂は硝子越しに地球を見下ろし独語する。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:48:40.63 ID:BX4MDBAAO
 
 
 
 
 
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:51:05.41 ID:BX4MDBAAO
〜66〜

白井「はっ」

目覚めた白井の双眸に飛び込んで来た物。それは見知らぬ天井。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:51:34.11 ID:BX4MDBAAO
〜67〜

白井「――――――」

全長333メートル、乗員5000にも及ぶアメリカ海軍原子力航空母艦『ジャック・ルビー』甲板……
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:52:01.69 ID:BX4MDBAAO
〜68〜

これは悪夢に決まっていますの。わたくしはまだ眠っているだけですの。きっとそうに違いありませんの。

結標「あの後、私達はインデックスさんに回収されたの。処刑塔を襲った異端者として審問を受ける為に」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:54:51.01 ID:BX4MDBAAO
〜69〜

事が済んだ後、白井はシャワーを浴び、泣き疲れて眠ってしまった結標をベッドに残し艦内を歩いていた。
まるで共食いのような情事だった。全く濡れて来ないのに、互いの体温に逃げ込むようなそれのせいか――
僅かに持ち直し、こうして海原を殺したという上条の真意を問い詰める為に歩き回れる程度には回復した。
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:55:19.87 ID:BX4MDBAAO
 
 
 
 
 
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:55:50.76 ID:BX4MDBAAO
〜70〜

白井「――お゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」

神裂「大丈夫ですか」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:59:03.73 ID:BX4MDBAAO
〜71〜

鳴護「何度見てもこれが現実だなんて思えない。思いたくない」

シャットアウラ「しかし事実だ。私も最初は目と正気を疑った」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:59:31.48 ID:BX4MDBAAO
〜72〜

食蜂「アハハハぁ、雪って良いわねぇ。綺麗な物も汚い物もみんな真っ白にして覆い隠しちゃうんだから」

御坂「あんたね、誰も見てないでしょうけど何か羽織るくらいしなさいよ。恥じらいってもんがないの?」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:00:03.08 ID:BX4MDBAAO
〜73〜

御坂「冷え込むわね」

操祈の残り火に焦がれる身体に、雪風が心地良い。口惜しいけど、ここに来る前には歪んで見えた道が……
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