過去ログ - 御坂「あんたのこと」食蜂「大好きよぉ」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:52:01.69 ID:BX4MDBAAO
〜68〜

これは悪夢に決まっていますの。わたくしはまだ眠っているだけですの。きっとそうに違いありませんの。

結標「あの後、私達はインデックスさんに回収されたの。処刑塔を襲った異端者として審問を受ける為に」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:54:51.01 ID:BX4MDBAAO
〜69〜

事が済んだ後、白井はシャワーを浴び、泣き疲れて眠ってしまった結標をベッドに残し艦内を歩いていた。
まるで共食いのような情事だった。全く濡れて来ないのに、互いの体温に逃げ込むようなそれのせいか――
僅かに持ち直し、こうして海原を殺したという上条の真意を問い詰める為に歩き回れる程度には回復した。
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:55:19.87 ID:BX4MDBAAO
 
 
 
 
 
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:55:50.76 ID:BX4MDBAAO
〜70〜

白井「――お゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!」

神裂「大丈夫ですか」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:59:03.73 ID:BX4MDBAAO
〜71〜

鳴護「何度見てもこれが現実だなんて思えない。思いたくない」

シャットアウラ「しかし事実だ。私も最初は目と正気を疑った」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 22:59:31.48 ID:BX4MDBAAO
〜72〜

食蜂「アハハハぁ、雪って良いわねぇ。綺麗な物も汚い物もみんな真っ白にして覆い隠しちゃうんだから」

御坂「あんたね、誰も見てないでしょうけど何か羽織るくらいしなさいよ。恥じらいってもんがないの?」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:00:03.08 ID:BX4MDBAAO
〜73〜

御坂「冷え込むわね」

操祈の残り火に焦がれる身体に、雪風が心地良い。口惜しいけど、ここに来る前には歪んで見えた道が……
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:03:15.78 ID:BX4MDBAAO
〜74〜

トンネルを吹き抜けて行く風が冷たいよ。毛布とかいっぱい持ってこれたからそれなりにあったかいけど。
キャンプに使うようなガスコンロや寝袋、お鍋やナイフ、テントとランプ、地上にはたくさんの物がある。
もう泥棒するのにも慣れちゃったよ。だって他に誰もいないんだもん。生きて行く為にはしょうがないね。
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:03:42.83 ID:BX4MDBAAO
〜75〜

神裂「それでは出発いたしましょう。神浄討魔、あの子に……」

結標「……ねえ黒子」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:04:10.03 ID:BX4MDBAAO
〜76〜

白井「これが、わたくし達の住んでいた学園都市だなんて……」

結標「まさにグラウンド・ゼロね。神裂さん、ちょっと良い?」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:07:01.84 ID:BX4MDBAAO
〜77〜

結標「送り込んだ人員が一人も帰って来なかった理由はまさか」

神裂「七閃!」
以下略



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