過去ログ - 御坂「あんたのこと」食蜂「大好きよぉ」
1- 20
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:30:59.21 ID:BX4MDBAAO
〜93〜

その瞬間、雲の切れ間から差し込む天使の梯子の光の下にて、食蜂の背中から胸元を一発の弾丸が貫いた。

神浄「あーあ、あ?」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:33:34.74 ID:BX4MDBAAO
〜94〜

吹き荒ぶ青嵐に舞い散る花弁が時空間の亀裂に吸い込まれて行く。最早選んでいる時間も余裕もなかった。

結標「今なら食蜂操祈の気持ちがわかるわ。悔しいけれどもね」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:34:02.33 ID:BX4MDBAAO
〜95〜

佐天「(未来道具のタイムマシーン乗ってるみたいだよ!!)」

食蜂が残していった時空間の亀裂を結標は佐天を抱えたまま飛んだ。さながら事象の地平線を渡るように。
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:34:33.82 ID:BX4MDBAAO
〜96〜

これは一体何なんですの?確かわたくしはパトロール中に、不審者達の後を追って路地裏に入って撃たれて

新入生「――ごっ!?があああああああああああああああ?!」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:38:36.79 ID:BX4MDBAAO
〜97〜

白井「高校生にもなって林檎の皮剥き一つ出来ませんの!!?」

結標「五月蝿いわね!文句があるなら食べなくても良いわよ!」
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:39:03.80 ID:BX4MDBAAO
〜98〜

御坂「……そんな話信じられる訳ないじゃない。だけども……」

結標と佐天の口から語られた未来に御坂は開いた口が塞がらない。悪い冗談だと一蹴するか一笑したいが。
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:39:29.84 ID:BX4MDBAAO
〜99〜

結標「退院、おめでとう」

白井「どういたしまして」
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:43:01.07 ID:BX4MDBAAO
〜100〜

上条「……これで最後っと。それにしてもアレイスターの奴、とんでもねえ時限爆弾残して行きやがった」

土御門「ああ。窓のないビルの案内人をやっていただけの事はあるな結標。アレイスターから聞いたのか」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:43:28.47 ID:BX4MDBAAO
〜101〜

してやられたと結標は思った。まさか白井に立ち聞きされていて、かつそれを食蜂に裏を取られるなどと。

食蜂「ここ数日、ピンポイント力で私のシナリオを書き換えられて行っておかしいと思ってたのよねぇ?」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:43:56.45 ID:BX4MDBAAO
〜102〜

道路を挟んで右に白井、左に結標がビル群を飛び石伝いに飛ぶも、風車を飛び越えて強襲して来る白井の。

結標「ぐはっ!?」
以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/17(土) 23:46:53.64 ID:BX4MDBAAO
〜103〜

白井「ワタクシハ」

もう立ち上がれないと、結標は自販機に背中から流れる血糊をべっとり残して、ズルズルとへたり込んだ。
以下略



142Res/214.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice