過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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957: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:03:42.27 ID:t4lG1/uao


「こ、これって、毒草ですか?」

 そう尋ねると、急にほてりを覚まして冷気を帯びた表情で雪乃が、
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958: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:07:37.19 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


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959: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:10:07.86 ID:t4lG1/uao


 遊覧船を降りると若夫婦のいる病院へと向かった。
 国道は通行再開となり、スムーズに進むことができた。

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960: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:21:17.37 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


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961: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:24:10.42 ID:t4lG1/uao


「雪乃、どこか寄りたいとこはあるか?」

 まだ顔のほてりがとれない雪乃は顎に手をやりながら考え込んでいた。
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962: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:26:42.69 ID:t4lG1/uao


「『来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ』か……」

 俺は歩みを止めると対岸を見つめながら定家の和歌をつぶやいた。
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963: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:29:53.26 ID:t4lG1/uao



「雪乃、指輪の代わりといっちゃなんだが、この夜景で我慢してくれないか」

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964: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:51:42.24 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


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965: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:53:23.90 ID:t4lG1/uao


 そして、結婚の翌年の9月に双子が誕生した。

 息子は俺似だが、目は腐っていない。
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966: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:54:57.78 ID:t4lG1/uao


「フフフ……。あなた、いつも駅に着いたらメールくれるでしょ……」

 このメールは結婚してからの習慣となっている。
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