過去ログ - 食蜂「好きって言わせてみせるわぁ」 その3
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 22:16:26.09 ID:GvW4ts2L0
「だあぁぁ! もう、こんな時まで不幸だあぁぁ――――いでっ!」

「ご自分のドジまでちゃっかり不幸にカウントしないでください!」


以下略



121:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:22:07.91 ID:GvW4ts2L0
「つか、お前の七閃でどーにかできねーのかよ!」

「距離がありすぎます! 拳銃程度の弾ならまだしも、自動小銃の全弾を弾き切る自信はありませんよ!」


以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 22:25:34.98 ID:CeAeR6Ix0
sage進行なのか
待ってたぜ


123:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:33:20.96 ID:GvW4ts2L0
「……防音設備に助けられたな。危なかったぜ、外の音が聞こえてたら挟まれ――」

「しっ、静かに!」

神裂が口に指を立て、上条が黙ってうなずいた。
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 22:34:52.01 ID:JZ+Bt6cBo
もう神裂さん一人でいいんじゃないかな


125:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:39:45.10 ID:GvW4ts2L0
「弱りましたね。通路に陣取られては無傷での突破は困難です」

「通風孔を使うってのは? スパイ映画なんかじゃよくあるだろ」

上条が天井を指差しながらそう言うと、神裂は一考にすら値しないとばかりに首を振った。
以下略



126:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:46:42.32 ID:GvW4ts2L0
――電子制御室


外に展開している部隊からの目も当てられない通信内容に、白衣の男が舌打ちする。
超電磁砲と思しき少女のトリッキーなピンポイント攻撃。
以下略



127:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:53:18.69 ID:GvW4ts2L0
「予想通り劣勢か。やはり能力者が複数名加わっているようだな」

のっぴきならぬ状況を前にして、しかし初老の男の言動に焦りは感じられない。
その落ち着きぶりに、周りの研究者たちは反って不安なものを感じているようだ。

以下略



128:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 22:58:35.27 ID:GvW4ts2L0
『……我々も、まさかとは思ったのです。ただ、その、独断で結論付けるのも躊躇われる内容でしたので』

「確かに、そのようだな」

『これが敵によるプラフかどうか判断がつかなかったもので、念のためお耳には入れておいたほうが、そう思いまして』
以下略



129:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage]
2013/08/27(火) 23:04:23.04 ID:GvW4ts2L0
「第一に、この状況下では真偽を確かめようがない。

敵にあの小娘を与えて[ピーーー]か殺さないか観察するわけにもいかんだろう」

「は、はぁ、それは確かに」
以下略



130:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/27(火) 23:05:17.69 ID:GvW4ts2L0
>>129 訂正


「第一に、この状況では真偽を確かめようがない。敵にあの小娘を与えて殺すか殺さないか観察するわけにもいかんだろうしね?」

以下略



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