過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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20: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:50:34.18 ID:aSNq81Rdo





以下略



21: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:51:50.78 ID:aSNq81Rdo

「他の魔術結社も、彼女が超能力者だと知ったなら方針を変えることでしょう。」

他の魔術結社に所属しているというのならともかく、相手は学園都市だ。彼女を獲得しようとすることに遠慮する必要はないと考える者が殆どだろう。むしろ第一位を奪うことで、ついでに学園都市の弱体化を狙うくらいのことは誰もが企むのではないだろうか。
神裂はいっそ非情にも聞こえるほどに淡々と述べたが、その表情には幾らか苦悶の様子が浮かんだ。嘗てイギリス清教と学園都市が起こした悲劇を思い返しているのかもしれないし、インデックスの友人であるという人物をそのように扱うであろう自身の所属組織に苦々しい思いを感じているのかも分からなかった。
以下略



22: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:53:47.67 ID:aSNq81Rdo



「ちょうどいい機会かもな。」

以下略



23: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:54:17.17 ID:aSNq81Rdo

「これ、何だ?」

どこか上機嫌な彼女が見せてくれたのは、ハリウッド映画に出てくるような隠し部屋だった。彼女は気軽に「俺の秘密基地だ」と言ったが、幼稚園児か小学生の作るそれとはあまりにも乖離していた。

以下略



24: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:56:12.05 ID:aSNq81Rdo



「絶対嫌だよ、ってミサカはミサカは駄々を捏ねてみる!」

以下略



25: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:57:06.14 ID:aSNq81Rdo



「あくせられーたの気持ちも、分かるんだよ。」

以下略



26: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:58:21.64 ID:aSNq81Rdo



「お前、あの家を出るって本気か、」

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27: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 22:58:55.59 ID:aSNq81Rdo





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28: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 23:00:51.28 ID:aSNq81Rdo

「馬鹿言ってンじゃねェよ。」

「つっても、1から10まで丁寧に言って聞かせたところで、素直に聞く質でもねェか。」

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29: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 23:01:50.73 ID:aSNq81Rdo

「学園都市第一位、」

「スーパーコンピューターとやらも凌駕するような頭脳の持ち主だと聞きしこと。」

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30: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/09/03(火) 23:02:53.10 ID:aSNq81Rdo

「最大主教、お前は何を考えている……?」

「……土御門、」

以下略



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