過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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732: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:37:27.01 ID:g5enToSmo

「ミサカたちはそういう、全くミサカたちのことを知りもしない人が結果的にミサカたちの生活に影響を及ぼす、そういう事象を徹底的に排除されてきたから、あなたは特別な人なの、ってミサカはミサカは説明してみる。」

「情けは人の為ならず?って言うのかな。あの人に教えてもらったの、誰かにした親切は廻り回って自分の元に返ってくる、って。」

以下略



733: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:46:45.16 ID:2Cc/Ortxo



「人間なンてそンなもンだ」

以下略



734: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:49:27.14 ID:2Cc/Ortxo

「面倒くせェから発熱一本に絞って考えてみるか。お前が電撃を放って、熱が発生したとして、その熱はどこへ行く?」

「お前が軽く、触れても火傷しない程度の電撃を放ったとする。それを9971人のお前ら全員がやったとする。一個一個は大したこたァねェが、10000万人近いとなりゃ結構な発熱だな。」

以下略



735: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:50:58.24 ID:2Cc/Ortxo

「お前が誰かの為を思ってしたことが、実は全然関係のない誰かも纏めて助けるかもしれない。逆に嫌がらせのつもりでしたことだって、結果はどうなるか分かんねェンだ。」

「嫌がらせでも?」

以下略



736: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:55:20.24 ID:2Cc/Ortxo



「ミサカたちは、ミサカたちの信じるものを信じ続ける。それは未だお姉様やあの人やカミジョウ、ヨミカワなんかの受け売りでしかないかもしれないけれど、でもいつかそれらが本当に一人一人のミサカたちを作るんだ、ってミサカはミサカは信じてる。」

以下略



737: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 21:58:41.23 ID:2Cc/Ortxo



「随分な心境の変化だね。」

以下略



738: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2015/06/15(月) 22:03:36.84 ID:2Cc/Ortxo



今日はここまで。努力や苦労をしてこなかったわけではないけれど、どこかで幸運に守られてきた黒子が努力では如何ともし難い苦難とどう向き合っていくのか、という一幕。元の黒子と新しい黒子に大きな違いはなくって、変わらずいっそ尊大なほどに自分に自信を持っているのだけど、その過程には大きな違いがある、という。

以下略



739:名無しNIPPER[sage]
2015/06/15(月) 22:05:51.32 ID:5AD9usAkO
乙です


740:名無しNIPPER[sage]
2015/06/16(火) 04:05:22.27 ID:HWzIdxzRO
おっつー


741:名無しNIPPER
2015/06/19(金) 21:01:07.76 ID:r2mVyDOqO
このスレに注目
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742:名無しNIPPER[sage]
2015/07/13(月) 23:58:53.17 ID:o2rgbahDO
最近読み始めて、ようやくここまできました

続き待ってます


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