過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
1- 20
955: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:31:56.54 ID:nUGALjYx0
苗木「じゃ、じゃあ今舞園さんは霧切さんのところに?」

十神「霧切は宿舎二階へ行った。四階よりは可能性が低いが黒幕がいてもおかしくはない」

苗木「危険なんじゃ…」
以下略



956: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:33:00.23 ID:nUGALjYx0
大神「!何だこの気配はッ」

大神(鋭い殺気が走ってこっちに来るな…誰だ?…ナイフを構えている。この暗闇の中迷わずに近づいて来るということは闇が見えるということか)

大神「…迎え撃つ」
以下略



957: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:34:02.13 ID:nUGALjYx0
戦刃「…いッ!ぐ…!」

大神「何だと…?」


以下略



958: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:35:25.72 ID:nUGALjYx0

我は見ていることしかできなかった。
闇の中に何かが刺さる音がする。
一瞬にして血の気が引き、直後に沸騰したように昇る。

以下略



959: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:36:10.72 ID:nUGALjYx0
朝日奈「…さくらちゃん!」

大神「…朝日奈よ。助けにきてくれたのだな」

朝日奈「さくらちゃん怪我してる…!」
以下略



960: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:36:55.30 ID:nUGALjYx0
男子トイレ

石丸「むむむむむ…」

石丸「不安だ…実に不安だ」
以下略



961: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:37:52.76 ID:nUGALjYx0

不二咲君に合図を送った。不二咲君の腕に緊張がこもる。
僕はゆっくりと、トラップをすり抜けて男子トイレの入口へと近づいて行く。
意を決して、入り口から顔を出した。

以下略



962: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:38:42.53 ID:nUGALjYx0
石丸「……!」

江ノ島「うわっ?!」


以下略



963: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:39:35.25 ID:nUGALjYx0
不二咲「……!」


不二咲君が忙しなく指先を動かす。
その間も江ノ島はゆっくりと近づいて行き
以下略



964: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:40:51.42 ID:nUGALjYx0
石丸「何を…うがぁっ!」ガンッ


体がツルハシの側面で打ち付けられ地面に落ちた。
意識が朦朧とする中に、背中に何か尖ったものをぐりぐりと刺された。骨と骨の隙間の肉の部分にヒールを捻じ込まれているようだ。背中に激痛がはしって意識が戻る。
以下略



965: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:42:03.03 ID:nUGALjYx0
石丸「……ガッ?!」

江ノ島「終ったとでも思った?」

石丸「が、があ……!」
以下略



1002Res/603.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice