過去ログ - P「光射す日常――」
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83:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:29:20.28 ID:qgOebLqx0
P「……さて、二人もそろそろ帰った方がいい。何なら送ろうか?」

響「うーん……貴音と帰るから大丈夫!いいでしょ、貴音?」

貴音「はい。では、共に帰りましょうか」
以下略



84:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:30:47.03 ID:qgOebLqx0
【無意識空間】

P「さて……」

『彼』は自宅で寛いでいる頃だろうか。
以下略



85:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:31:51.85 ID:qgOebLqx0
P「ん……時間か」

天井から落ちる滴が水面を打ち、波紋が広がる。
その中心に現れた像の輪郭は、相変わらず不規則に揺らめいていた。

以下略



86:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:33:54.91 ID:qgOebLqx0
【朝、事務所】

視界の焦点が噛み合い、ぼやけた景色が鮮明になってゆく。
今日は少し冷えるのか、俺はジャケットを羽織っていた。暖房の暖かさが心地よい。
机を挟んだ向こう側には、パソコンを見つめる律子の姿があった。
以下略



87:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:34:22.19 ID:qgOebLqx0
P「それは?」

律子「新しいイベントの企画書です。今、竜宮小町は波に乗ってますからね」

P「成程な。ここで一気に売り込みをかけようって事か」
以下略



88:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:34:48.54 ID:qgOebLqx0
P(律子も凄いよな……)

あの若さで、あれほどの人気ユニットを作り上げたのだ。
俺からすれば、律子の方が事務所に貢献していると思うのだが。

以下略



89:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:35:30.49 ID:qgOebLqx0
春香「律子さん、プロデューサーさん。はい、お茶です」

P「ん……春香か。ありがとう」

そういえば、春香も事務所に居たんだった。
以下略



90:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:36:22.51 ID:qgOebLqx0
『バタン』と扉が閉まり、再び律子と二人になる。
俺は律子に向かって。

P「『頑張って』だそうだ」

以下略



91:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:36:54.19 ID:qgOebLqx0
【無意識空間】

P「よし」

自分の状況を確認し、次の行動を考える。
以下略



92:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:37:56.84 ID:qgOebLqx0
P「よし……社長だな」

社長「…………」

俺の言葉と共に、社長の姿が固定されていく。
以下略



93:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:39:00.60 ID:qgOebLqx0
【昼、事務所】

意識がはっきりして、視界に事務所の景色が映る。
予想通り、社長室の扉の前で交代したようだった。
物音一つしないのは、事務所に人が居ないからだろうか。
以下略



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