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2013/10/04(金) 12:34:49.62 ID:C20G8sY80
柑奈『ピース! ピース!! ピース!!! アハハ。
それじゃプロデューサーさん、まずは私が幸せにします! 心にラブ&ピース!』
P『ありがとう。何時かお父さんにも、柑奈の歌を認めて貰えるといいな』
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2013/10/04(金) 12:36:21.35 ID:C20G8sY80
虫眼鏡を手に入れた。 推定価格876円。
柑奈「うたーを きかせたーかーった
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2013/10/04(金) 12:37:35.05 ID:C20G8sY80
◆
都「おやおやおや〜? 何やら面妖な事をされていますね。
今日は事務所で起きた事件を解決するため、潜入捜査です。
えっ、事件なんて起きてない? いえいえ、これから起きるんですよ、ご主人様!」
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2013/10/04(金) 12:39:40.88 ID:C20G8sY80
「交換するですよ」
都「なんと虫眼鏡ですか。これは探偵にはマストアイテムですね。
あ〜あ〜、おっほん。
ではワトスン君、新聞を持ってきてくれたまえ。僕は情報に飢えているのだよ」
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2013/10/04(金) 12:43:02.99 ID:C20G8sY80
アイドルとプロデューサーの間には確かな信頼関係が必要だ。
だが時折その信頼を、どちらかが愛情と履き替えてしまう悲劇もまた存在する。
そして僕らはそれを取り違えてしまった―――押し込めていた筈の思い出が噴出してくる。
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2013/10/04(金) 12:43:51.53 ID:C20G8sY80
「眼帯 これを頂けるのですね」
都「はい。私が探偵ドラマを見ながら片眼鏡が欲しいと呟いたら、プロデューサーさんが代わりにくださったものです。
こうですね、ポアロの様に片眼鏡をスチャッと身に付ける。その動作に憧れたのです」
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2013/10/04(金) 12:45:27.97 ID:C20G8sY80
◆
みく「(発見! よっしゃ、跳びかかってやるにゃ……)
つーかまーえた。みくの前を素通りなんて、そうは問屋がおろさないのにゃ」
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2013/10/04(金) 12:47:07.90 ID:C20G8sY80
社長『――はクビだ』
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2013/10/04(金) 12:51:33.34 ID:C20G8sY80
雪美「P……どこ……そば、いないと……心配……。
だから……隣……いて…。P……私……わかってる……心……通じるから……」
小梅「雪美ちゃん……こっちです……」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:54:04.00 ID:C20G8sY80
あっちはあっちで盛り上がっているようだな。そうだ二人とも、ちゃんとご飯は食べているのかな?
アイドルは痩せてなきゃいけないって世論もあるけれど、君らはもう少し血色を良くした方が健康的だと思うんだ。
幻想性が薄れてファンが離れるかもしれないけれど、成長期には無理をせず体を育てた方が良い。
小梅「あ、うん……わ、私は元気です……えへ、えへへ……ちょっと、うれしいな……。ううん、すごく……うれしい。
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