8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:06:08.66 ID:C20G8sY80
◆
「交換するですよ。
いずれはプロデューサーの誕生日ですし、贈り物がしたいです」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:08:10.36 ID:C20G8sY80
(女人の語らいに口をはさむは野暮と言うものですぞ)
なんとなく気おくれして二人へ声をかけることが出来ずにいると、誰かが話しかけてくる。
(と、挨拶もせず苦言から入るは我も不作法でしたな。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:09:39.48 ID:C20G8sY80
ブリッツェン(我にも欲は有ります。
あの莉嘉と申す娘ごが、年を重ね新たな子を産むを見届けたいと―――。
叶うべくもありませぬが)
リカ……か、確かジョウガサキ姉妹の妹だったかな?
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:11:59.35 ID:C20G8sY80
◆
「交換するですよ」
亜季「ほほう、ダンボールですか。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:14:01.74 ID:C20G8sY80
「隠れなくても、直ぐに捕まえられますね。
日本の鳩は人が来ても逃げませんです。素敵でございますねー」
亜季「サバイバルにおいて鳩やヘビは御馳走ですからな。
私はウサギが好みですが、日本ですと中々手に入らないのが残念であります」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:16:45.57 ID:C20G8sY80
疲労骨折 亜季ならばやれるだろうとの甘い見通しで、僕は仕事の割り当てを間違えた。
信用して任せたと言えば聞こえはいいが、何の意味も無い言葉遊びだ。実際はただの監督不行届にすぎない。
亜季「では私はこれにて、リハビリへと向かうであります。
右向けー右。左右確認! 進軍よし!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:20:38.63 ID:C20G8sY80
◆
「交換するですよ」
美優「プレゼント交換なんて……なんだかドキドキしますね」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:22:25.14 ID:C20G8sY80
「マッチじゃ駄目でございますかー。お仕事、なんでもしますです」
美優「あ、あの……みんなが喜ぶプレゼントは何かなって悩んでしまって……。
ならこれからよもぎを摘むのを手伝っていただけますか?」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:25:39.99 ID:C20G8sY80
「ママに応援されたです。パパは結婚の話しか言わないですねー」
美優「私は小さい頃引っ越す事が多くて、中々友達が出来ずに父を嫌う事もありました。
最近は両親が、そろそろいい人はいないのかと……。
昔から父には困らされていてばかりですが、それでも父は父なりに私の事を心配してくれているのでしょうね」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:26:54.42 ID:C20G8sY80
◆
「交換するですよ」
柑奈「ロウソクですか。これは爺っちゃんが喜びますね。
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