93:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:18:08.79 ID:c0cPKrGI0
「二人とも、魔法少女の練習、みたいなのしてみない?」
放課後、巴マミの自室に二人は居た。
94:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:19:29.25 ID:c0cPKrGI0
――深夜の学校には不気味な静けさがある。
騒がしくしていればいいというものではないけれど、少なくとも無音で自分の足音だけが響くというのは、
95:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:20:49.98 ID:c0cPKrGI0
「キミに朗報だよ、この町に新しく魔法少女がやってくる」
しかし、そんな思想も、一瞬の内に崩れる。
96:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:22:34.08 ID:c0cPKrGI0
「なんっていうかさ」
昼休み、昨夜ここに居たインキュベーターを除き、二人は話し始めた。
97:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:23:34.76 ID:c0cPKrGI0
放課後、二人は巴マミの部屋に再度来ていた。
魔法少女を、体験するために、体感する為に。
98:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:24:51.22 ID:c0cPKrGI0
「補修はしてあげるし、貴方達が危なくなったら結界で守ってあげるからね」
時は既に魔女の結界内である。
99:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:26:46.75 ID:c0cPKrGI0
「あれは……『薔薇の魔女』……!」
奥の奥、『魔女』はそこに居た。
100:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:27:48.93 ID:c0cPKrGI0
「ほら、こうすれば、ソウルジェムの濁りは消えて行くのよ」
と二人に見せる様にしてソウルジェムの濁りを、魔女の卵へと移し替えておく。
101:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:30:44.13 ID:c0cPKrGI0
「もう何も怖くない……!」
「うぇぇぇ……吐きそ」
102:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:34:33.10 ID:c0cPKrGI0
正直こんな二話で>>100行くと思ってなかったのでビックリしてる、
多分十話も行かずに終わると思うので(それでも長いけれど)暇潰しに見てやって下さい。
他にはプリズマ☆イリヤの世界とかにも言ってみたいなとか考えてる。
まあ、それなりに頑張るので、また再来週くらいにでも。
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