過去ログ - 律子「SIGNAL」
1- 20
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:16:02.55 ID:QNqxVs210

P「よ、お疲れ様」

響『おつかれさまだぞ!』

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:17:02.89 ID:QNqxVs210

 …………。

律子「待ってたんですよ」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:17:43.30 ID:QNqxVs210

 …………。

 スタンドライトの電源を切ると、今日一日という日が落ちる。
風呂上りで心地よく温まった体が毛布に包まれて、意識が落ちていく。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:18:36.56 ID:QNqxVs210

 …………。

 寝ぼけた頭が揺り動かされる。肩を掴まれてゆらゆらと。
働いていない脳みそに起床をうながす声が届く。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:20:07.82 ID:QNqxVs210

 木目調のテーブルの上には軽くつまめるような朝食が並んでいる。
カップを手に取り、コーヒーをすする。体が目覚めていくように苦みが染みわたる。

 なんとなくつけられたテレビの中では誰かが胴上げされていた。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:20:55.10 ID:QNqxVs210

 …………。

 石焼き芋売りの声が、開け放ってある窓から小さく聞こえた。
秋の昼過ぎ、手持ち無沙汰で眠くなる時間。トラブルも火急の案件もないのでのんびりとした時間が流れている。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:21:29.41 ID:QNqxVs210

 雑多になりつつあるデスクにカラフルな封筒が置かれる。
ニコニコと、開けて開けてと書いてある笑顔を見ると姉弟だなと思う。

P「開けていい?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:22:18.69 ID:QNqxVs210

P「ってなわけで頼む」

¶「いやっす」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:23:17.26 ID:QNqxVs210

 …………。

P「ってなわけで明日休み」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:23:56.05 ID:QNqxVs210

 結局、彼女は午前だけ事務所に顔を出して、12時に待ち合わせをしてお昼を食べて、その後映画を見よう。ということになった。
スーツ姿の律子を連れてのデートも悪くないな。

 そんな事を思い浮かべながら、今日という日が過ぎていく。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:25:04.97 ID:QNqxVs210

 朝、やけに寒いなと思いながら起きると既に隣はもぬけの殻になっていた。
時計を見ると既に9時を回っている。もう高い位置にある太陽が部屋を照らしていた。

P「起こしてくれりゃいいのに」
以下略



43Res/26.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice