15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:04:13.08 ID:My2ZDWWTo
有香「はい! 翠ちゃん、おめでとうございます!」ピョコ
翠「わっ…ありがとうございます。なんだか甘い匂いがしますね」
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2013/12/05(木) 00:04:57.88 ID:My2ZDWWTo
有香「――はい、完成! じゃ、改めて……」
『お誕生日おめでとう!』
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2013/12/05(木) 00:06:35.91 ID:My2ZDWWTo
途中になっちまったい。誕生日おめでとう!
Nの頃から大好きです、ええ。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:08:12.31 ID:My2ZDWWTo
*
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:08:43.34 ID:My2ZDWWTo
「あのさ、一応聞きたいんだけど。…最近翠に何か相談とかされたりした?」
遠くではフラッシュがパチパチと焚かれ、良いムードで進行しているが、対して渚の表情は決して明朗とは言えないものであった。
それが、面白い話題ではない事を明らかにさせる。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:09:14.76 ID:My2ZDWWTo
「それで、俺に何とかしてほしい、ということか」
「そういうことッ」
別段難しい話ではないので答えてやると、渚は先程とは打って変わってはっきりと言葉を返してみせた。
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2013/12/05(木) 00:09:42.89 ID:My2ZDWWTo
それにしても……悩み、か。
未成年で大人同然で仕事をしなければならない特殊な環境で、そういった悩みを持たない者が居ないはずはない。
しかし、ここに至っては話は別である。
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2013/12/05(木) 00:10:10.92 ID:My2ZDWWTo
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:10:51.58 ID:My2ZDWWTo
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2013/12/05(木) 00:11:20.03 ID:My2ZDWWTo
「さあ、話してくれるか」
街中で見かけた店でホットドリンクを購入し、体を暖めながら歩き続ける。
落ち着いた所で話すのも良いかと思ったが、面と向かって話し合うのも何だか問い詰めているようで好ましくないので、道すがら問いかけることにした。
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