過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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244: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:11:43.08 ID:FpJuWtcG0


基本的に休憩スペースは社員とアイドル全員が使える。
けれど知らない奴が座っていると、どうも同席するのには気が引ける。
いわゆる学生が学食等で気まずい空気になるあれである。
以下略



245: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:13:43.56 ID:FpJuWtcG0


それは、ケータイを弄る彼女の表情。
誰かとメールでもしているのだろうか。

以下略



246: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:15:19.77 ID:FpJuWtcG0


あの後、凛はレッスン、俺はCDデビューにあたっての説明会議へと向かい、それを終えた後にこうしてまた集まっていた。
場所はすっかり定位置になってしまったコタツ。事務スペースが物寂しそうにしているのは気のせいだろう。

以下略



247: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:19:20.82 ID:FpJuWtcG0


八幡「臨時プロデュースを頼むって事は、城ヶ崎にもプロデューサーはついてないんですよね? けど、それでもCD化に選ばれたって事は一人でも充分活動出来ていたって事じゃないですか。一体何が問題なんです?」

ちひろ「ええっとですね、確かにCDデビューが決まるまでは問題無くアイドル活動出来ていたんですよ」
以下略



248: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:21:24.21 ID:FpJuWtcG0


美嘉「……あれ、ここってソファー無かったっけ? なんでコタツ?」


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249: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:23:00.74 ID:FpJuWtcG0

俺がキョドりまくりの自己紹介をすると、城ヶ崎はどこか思い出したような素振りを見せる。



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250: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:24:52.51 ID:FpJuWtcG0


すると城ヶ崎が言葉を返す前に、ちひろさんが補足説明をしてくれる。


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251: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:26:15.54 ID:FpJuWtcG0


ちひろ「み、美嘉ちゃん。とりあえず話だけでも聞いて……」

美嘉「いーよ。どうせ、そこの目が腐った人にアタシの臨時プロデュースさせようって事なんでしょ?」
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252: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:27:35.69 ID:FpJuWtcG0


そして城ヶ崎は、さっさとその場を後にしようとする。おいおい、どうすんだよ(しかし俺はコタツから出ない)。

しかしそこで、その態度が気いらなかったのか、一人の少女が呼び止める。
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253: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:29:07.55 ID:FpJuWtcG0


凛「そんなんじゃないよ。それにプロデューサーの目が腐ってるのは事実だし。そこに関しては別に言う事はない」


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