過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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44: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 14:52:04.23 ID:prEVTGnCo
>>43
丁度今キリのいいところまでできたから投下する
どの道専ブラで見てるから上げなくてもわかるから上げるんじゃない


以下略



45: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:07:22.71 ID:prEVTGnCo
〜☆

べべと出会ってから無事に翌年を迎えて、私の周りでもう少し時間が流れた。
クリスマス、大晦日年越し、お正月。イベントの連続。
十二月後半から一月の初めにかけては、本当に目が回るくらい忙しかった。
以下略



46: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:11:12.69 ID:prEVTGnCo
その時に入れ込んだ程度の差こそあれ、
精力的に私とべべが活動したのは年末年始に限った話ではない。

ずっと去年から魔法少女としての活動の合間を縫って、
べべと遊びにかなりの場所へと出かけた。
以下略



47: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:13:38.09 ID:prEVTGnCo
私としては気乗りする提案ではない。
それでももし仮に、私が見滝原を守る魔法少女でなかったら、
べべたってのお願いをあっさり受け入れていただろう。

でも生憎ながら、魔獣はこちらの都合では動いてくれない。
以下略



48: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:18:53.04 ID:prEVTGnCo
一般人は自分がたった今、魔獣に襲われているのだと自覚することができない。
もちろん抵抗や逃亡なんてなおさらのこと。

それをこの目で認識してかつ立ち向かえるのは私たち魔法少女、
あと私の経験上の例外はべべだけ。
以下略



49: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:21:36.04 ID:prEVTGnCo
諸々のリスクを少しでも減らすには、
魔獣が発生したばかりで力や勢いがまだ弱い間に先手を取る。
なるべく多くを迅速かつ魔力消費を抑えながら、潰しておく必要がある。

そのためには、まだ日が落ちていない時間からの根気強いパトロールが普通欠かせない。
以下略



50: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:27:06.61 ID:prEVTGnCo
〜☆


乗り慣れていないながらもどうにか何事もなく乗車した。
座席に腰かけて、べべを対面する格好で膝の上に置く。
以下略



51: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:29:13.71 ID:prEVTGnCo
べべの感情は声によく表れる。
基本的には無表情。しかし、それでもわかる。
電車に揺られる中で、表情には出辛いながらも、べべは次第に上機嫌になっている。

べべは声を出しても動いてもいない。大丈夫、大丈夫。
以下略



52: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:31:38.38 ID:prEVTGnCo
〜☆


頂上まであともう少しだ。

以下略



53: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/01/22(水) 15:38:11.64 ID:prEVTGnCo


『ガンバッテ』


以下略



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