過去ログ - モバP「茄子は、今幸せか?」
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/01/08(水) 01:18:14.73 ID:JE5uV5N50
期待 


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:19:58.35 ID:8auXTgZQ0
茄子「〜〜〜♪」

自分の目の前で踊る女性、鷹富士茄子。
激しい踊りではなく、桜の花びらのように静かに舞う彼女に、練習という場を忘れて思わず心奪われてしまいそうになる。

以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:21:19.59 ID:8auXTgZQ0
鷹富士茄子。
自分が初めてプロデュースした女性。一富士二鷹三茄子の字が名前に全て入っている幸運の才女。
その名の通り彼女はとても運に恵まれている。良く懸賞などで賞を当てるので俺自身彼女の運は本当なのだと思う。

それだけではなく抜群のルックスも誇る。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 01:21:47.19 ID:Azfpvh8b0

ヽ-ュ‐`ハ`ー-く、_,r'     ノ`ー-、     し ば ら く 美 し い 映 像 を
 j⌒´ ノo。゚o}   ヽ   〈 ̄`ヽ  /⌒ヽ           
ノ  /  ∞ {  ヽ丿 ノ-ヽ   }ノ_ノ        ご 堪 能 下 さ い
`ー} ____ノ i `ー<ノ  )`ー  >  /ハ -‐ァ´ 
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:22:19.03 ID:8auXTgZQ0
2年前、まだ駆け出しのプロデューサーだった俺は、自分のアイドルをスカウトするために必死で一年間走り回っていた。
上司である社長からは、ティンと来た子を捕まえたまえ!というアドバイスをいただいたが、正直意味がわからなくて泣きそうだったのを良く憶えている。
他の先輩プロデューサーに聞いたが、最初はみんなアイドルのスカウトから入ったらしい。そこで話術とかを磨いていったとか。
だが口下手な俺は中々上達せず、四苦八苦していた。

以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:23:15.15 ID:8auXTgZQ0
差し出された財布を見て、俺は歓喜に声を上げる。

P「おお!俺の財布です!!ありがとうございます!」
茄子「ふふ、運よく拾えてお渡しできて良かったです♪」
P「いや、なんてお礼をしたらいいか。本当にあり……」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/08(水) 01:23:59.57 ID:ObyJj4c4o
セリフとセリフの間に改行入れると見やすい


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:24:37.31 ID:8auXTgZQ0
茄子「シンデレラプロダクション。聞いたことありますよ。確かにゅーじぇねれーしょんでしたっけ?」
P「はい、そうです。言っても僕の先輩がプロデュースしたグループなので、僕自身は関わってませんが」

財布のお礼も兼ねて入った喫茶店で、俺は名前を教えてもらった鷹富士茄子さんと向き合っていた。穏やかで物腰の柔らかい鷹富士茄子さんを見て、俺はますますこの人をプロデュースしたいと思った。

以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:26:30.09 ID:8auXTgZQ0
そうして始まった鷹富士茄子とのアイドル生活は、驚きの連続だった。
まず初めにその才能だ。
正式にアイドルとしてデビューするために、暫くのトレーニングを必要とする。基礎体力も含めだ。
基礎体力の方はまだまだだが、踊りの技術、そしてそのルックスはトップクラスだった。特に踊りが際立っていた。激しい踊りではなく、舞をするようなゆっくりとした動き。それが茄子ととても合っていた。
さらに初見では着物のせいで分かりにくかったが、茄子はとてもスタイルがいい。男性にも女性にも魅力を醸し出す、まさに最高の逸材だった。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:28:03.43 ID:8auXTgZQ0
こんなことは日常茶飯事で、俺自身も不思議なことに幸運が多く訪れた。運の良さには自信があるんです!と本人が言う通り本当にすごかった。いつからか茄子のことを幸運の女神様だな、と思い始めた。

そうして迎えたデビューライブ。
茄子の演技は完璧だった。最初は半分もいなかったお客さんも、次第に増えて行き、終わる頃には満席になっていた。
すぐにマスコミや週刊誌でも取り上げられ、茄子は一躍時の人になった。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 01:29:09.13 ID:8auXTgZQ0
P「茄子、1つ聞いてもいいか?」
茄子「なんですかPさん?」
P「茄子は、自分が幸運の女神として売り出されることはどう思ってる?」
茄子「……」

以下略



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