過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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82: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:50:00.28 ID:cJv6xySVo

霞「よし。じゃあ…まずは着替えて…それから朝食にしましょうか。皆ももう待っているし」
京太郎「…了解です」

とは言え、起こして貰って、さらには顔を拭いてもらった以上、また眠ったりなんて出来ない。
以下略



83: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:50:27.80 ID:cJv6xySVo

霞「じゃあ…これに着替えてね」
京太郎「う…」

瞬間、俺の目に入ってきたのは石戸さんの手に抱えられた和装だった。
以下略



84: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:50:54.66 ID:cJv6xySVo

京太郎「…すみません。やっぱ手伝って下さい」
霞「ふふ…分かったわ」

…まぁ、それはつまり石戸(孫)さんに着替えを手伝って貰わなきゃいけないって事なんだけどさ。
以下略



85: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:51:22.64 ID:cJv6xySVo

京太郎「(…にしても今の反応は…)」

まるで言われて初めてそれに気づいたようなその反応。
初なようにも手馴れているようにも見えるその反応は…まぁ、つまるところ俺が男としてあんまり意識されてないんだろう。
以下略



86: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:52:02.50 ID:cJv6xySVo

霞「あ…」
京太郎「ぅ」

そして、その印象は俺の肌と石戸さんが微かに触れ合った瞬間に最高潮に達した。
以下略



87: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:52:29.34 ID:cJv6xySVo

霞「…はい。出来たわ」
京太郎「ありがとうございます」

その憂鬱な意識を何とかしようと別の事を考えている間に着付けはどうやら終わったらしい。
以下略



88: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:52:56.92 ID:cJv6xySVo

霞「それより…こっちよ、着いてきて」
京太郎「はい」

それを誤魔化すように石戸さんはそっと俺に背を向けて歩き始める。
以下略



89: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:53:30.08 ID:cJv6xySVo

京太郎「(…緊張するなぁ…)」
霞「じゃあ開けるわね」
京太郎「ちょ…!」

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90: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:54:08.07 ID:cJv6xySVo

霞「姫様、須賀君をお連れしました」
小蒔「はい。お疲れ様です」
初美「お疲れなのですよー」

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91: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:54:37.49 ID:cJv6xySVo

霞「じゃあ、全員揃った事だし…とりあえず座って自己紹介しましょうか」
京太郎「分かりました。じゃあ…」
初美「じゃあ、とりあえず右側からって事で…私からしますねー」

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92: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:55:04.57 ID:cJv6xySVo

小蒔「…大変?」
巴「あ、いえ…その、ここは女所帯ですしね」
小蒔「あ、なるほど…そうですよね」

以下略



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