過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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127: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 16:16:53.86 ID:xAPwkA6xo
宮藤陽向「いやぁ〜、食べ過ぎま――うぷっ……お姉しゃま……気持ち悪いですぅ……」

神近香織里「はぁ、呆れるわね……陽向、何しに来たのよ。ソファで横になってなさい」

妃宮千早「まぁまぁ、陽向ちゃんらしくて可愛いですよ」
以下略



128: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 17:18:44.52 ID:xAPwkA6xo
妃宮千早「――ですが……だからと言って……此処で立ち止まっていてはいけません」

神近香織里「そうね。薫子にとっても、私や初音達にとっても辛い現実……でも私達以上に、千早は苦しんでいる筈よ」

皆瀬初音「当たり前ですけど……誰も薫子ちゃんを除け者にだなんて、思ってないですからね」
以下略



129: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 17:57:20.06 ID:xAPwkA6xo
 千早の周りで、あれじゃないこれじゃないと、三人で問題の解決方法を探っていると――。
 陽向を寝かしつけた、優雨が加わってきた。

栢木優雨「はつねは、生徒会長さん……だからだいじょうぶ」

以下略



130: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 19:07:33.29 ID:xAPwkA6xo
七々原薫子「――やいやい、者共、控えおろう!」

妃宮千早「ですからこの問題は――」

神近香織里「そうね。私はその方面で手を――」
以下略



131: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 19:59:22.15 ID:xAPwkA6xo
度會史「――千……様。千早様――お……て下さい――」

妃宮千早「……んんぅ……文かい……?」

度會史「ご名答です。お休みの所、申し訳ありません」
以下略



132: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 21:46:28.67 ID:xAPwkA6xo
 ――入院二日目、午前九時四〇分。
 今日は至って普通の病院食メニューだ。
 そして……病院食を丁度、食べ終えた頃――背広姿の男性二人が千早の病室を訪れる。

背広男性1「――御門千早さんでしょうか?」
以下略



133: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 21:53:58.81 ID:xAPwkA6xo
 ――同日、午後十二時、聖應女学院にて。

下級生1「お、お姉さまは大丈夫なのですか?」

下級生2「私も気になって……昨日は夜も眠れず――」
以下略



134: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 21:55:48.22 ID:xAPwkA6xo
>>133
上級生じゃなくて同級生です


135: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 23:19:52.27 ID:xAPwkA6xo
 ――入院三日目、午後十六時。

香月医師「妃宮さん、失礼致します」

 本日は朝方から精密検査の為、検査の連続だった。
以下略



136: ◆8x8z91r9YM[saga]
2014/03/22(土) 23:59:05.86 ID:xAPwkA6xo
 ――入院四日目、午後十五時三〇時、聖應女学院・生徒会室。

皆瀬初音「――内容はお伝えしている通りです。別働隊は報道部部長……私を含めた本体は新聞部部長を拘束し、会議室に連行します」

 再三の呼び出しに応じない、新聞部部長と報道部部長を強制的に連れて来る為、初音は思い切った行動に出る。
以下略



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