過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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90:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:20:03.92 ID:ygwalSWe0
二ヶ月過ぎて、6月のある日―――窓の無いビル内部

『完了だアレイスター。報酬を寄越せ』

『―――1ヶ月の短縮か。素晴らしく早かったな、蒼崎。3ヶ月と聞いていたが』
以下略



91:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:21:10.05 ID:ygwalSWe0
そこまでいってしまえば内部が気になるかもしれないが、知らぬ方が身のためだ、蒼崎。
命を吹き込んだ身だ、アレらがどんな結末を迎えるかなど知らないほうがいいだろう』

『あいにくだが私は罪の意識に潰されるような精神構造は持ち合わせてはいないんだ。だが、せっかく作ったものを次々壊されたのでは人形師としては気分が悪い。ただでさえ不味いこのタバコがさらに不味くなってしまうからな。知らぬ身でいることにしよう』

以下略



92:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:22:31.99 ID:ygwalSWe0
『…ここみたいね』


氷掛研究所まで、蒼崎橙子は128ものミサカミコトと一人のアクセラレータをトラックで運んできた。

以下略



93:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/12(水) 19:23:21.37 ID:4jGJ/IPu0
次の学年まで流石にアレイスターが学園都市の理事長をやってるとは思えないんだが
それまでに禁書本編は解決するだろうし


94:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:23:29.04 ID:ygwalSWe0
目が覚める。ここはどこだ。

……どこかの研究室のようだ。

自分は何をしていたのだったか?確か、いつものように突っかかってくるバカを蹴散らして、自宅に向かい―――
以下略



95:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:24:04.71 ID:ygwalSWe0
……ツリーダイアグラムを持ち出してきやがったのか、その演算のために。

能力を発現して第一位になってから、今までもう数えるのが馬鹿馬鹿しいほどの襲撃を受けた。
普段は能力を反射に設定してあるから、やつらは勝手に自滅していく。
このチカラは確かに畏怖の対象で、学園都市に来る前はみんな俺を化け物扱いした。
以下略



96:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:24:53.88 ID:ygwalSWe0
『―――それで?レベル6シフトって、具体的にどォすりゃいい』

『簡単なことさ。学園都市第三位、御坂美琴の人形を128回殺せばいい』

なっ、と驚きを隠せないアクセラレータ。
以下略



97:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:26:15.73 ID:ygwalSWe0
同時刻、短めに切り整えられたシャンパンゴールドの美しい髪を持つある少女が覚醒した。


―――ここは?
わたし、何をしていたっけ?
以下略



98:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:26:52.70 ID:ygwalSWe0
『ノリがよくて助かるよ。さて、今から後ろの扉の鍵が開く。その向こうにある世界には、ある男がいる。ここから出るための手段というのはね、その男の撃破さ』

『へえ。ゲーム、ね。悪趣味だけど、シンプルこの上ない条件でいいじゃない。とにかく―――
    、、、
そいつを倒せばいいのね』
以下略



99:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:54:45.38 ID:ygwalSWe0
その頃、第18学区―――



「―――ということで、ようやく僕にボーナスなんてものが出そうなんですよ」
以下略



100:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:55:29.46 ID:ygwalSWe0
入店してきたのは。

学園都市第三位御坂美琴、

変態ジャッジメント白井黒子、
以下略



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