過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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362: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 00:55:21.72 ID:lWhz1ksj0


そして少しの沈黙の後。

雪ノ下は小さく溜め息を吐くと、入り口横のベンチへと腰かける。
以下略



363: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 00:57:18.80 ID:lWhz1ksj0


……以前の俺なら、こんな気持ちは絶対に認めなかっただろうがな。
むしろ、自分の気持ちに気付かなかったまである。

以下略



364: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 00:59:00.23 ID:lWhz1ksj0


八幡「まず、雪ノ下がプロデューサーだったとするだろ」

雪ノ下「ごめんなさい、今その例えが必要な会話の流れとは思えないのだけれど」
以下略



365: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:01:28.80 ID:lWhz1ksj0


八幡「とまぁそんな感じだ。今の俺の状況はな」

雪ノ下「結局良くは分からなかったけれど、とても困難な状況という事は理解したわ」
以下略



366: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:04:01.96 ID:lWhz1ksj0


自分自身を、他の誰かに認めてもらいたいか。

それに対する答えは、お前が誰よりも理解しているだろう。
以下略



367: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:05:23.91 ID:lWhz1ksj0





以下略



368: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:07:07.66 ID:lWhz1ksj0


俺がいるのは舞台袖。

ここから見る限りでは、客の数も中々の入り具合だ。
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369: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:09:04.51 ID:lWhz1ksj0


特に奈緒と加蓮はめちゃくちゃ悔しそうにしてたな。
トライアド・プリムスが再結成!? とか期待しちゃったが、それはまた別の機会になりそうだ。

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370: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:10:38.59 ID:lWhz1ksj0


八幡「それに今回は、大きなライバルもいますしね」

ちひろ「あぁ……十時愛梨ちゃん、ですか」
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371: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:12:47.45 ID:lWhz1ksj0


ちひろさんが気の抜けたような声を出すが、実際その通りなのだから仕方がない。
今回蘭子の臨時プロデュースに当たって、確かに仕込みは用意しているが、そこに十時は殆ど関与していない。

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372: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/05/19(月) 01:16:25.50 ID:lWhz1ksj0


観客は勿論、会社の奴ら全員に、な。

俺の台詞を聞いて、ちひろさんは小さく微笑む。
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