過去ログ - 須賀京太郎「できたぜ優希! 押すたびに俺の存在感が希薄になっていくスイッチだ!」
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/12(土) 23:57:44.75 ID:COLuVu930
優希「おおっ! サンキューだじぇ京太郎! これで念願のタコス食べ放題にまた一歩近づいたじぇー」
京太郎「ははっ、そんなに喜んでくれたなら、こっちも作った甲斐があったってもんだ」
京太郎「おっと、それよりいいのか? もうこんな時間だぜ?」
優希「あっ、こりゃまずいじぇ! 早く部室に行かないと! じゃあこのスイッチ、大事に使わせて貰うからなー」
京太郎「おう、くれぐれも悪用するんじゃねえぞー」
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/12(土) 23:58:03.95 ID:COLuVu930
<清澄高校 麻雀部>
和「ゆーき……大丈夫なのでしょうか」
咲「優希ちゃん、どうして何の連絡も入れずに学校を休んだりなんか……」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/12(土) 23:58:47.77 ID:COLuVu930
久「あら、皆居たのね……いろんな人から話を聞いてみたけど、何の収穫も無し」
和「部長の方もやっぱり駄目でしたか……さっきから何度も携帯にメールしたりかけたりしているのですが、こちらも反応はなしです……」
まこ「携帯は持ち歩いていないと見て間違いないのう」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:00:01.01 ID:Ts+Ba0uR0
和「ああああ……ゆーき、あなたがいなくなったら、私はどうすればいいのですか……」
久「和……」
咲「和ちゃん……」
以下略
5
:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:01:13.65 ID:Ts+Ba0uR0
優希「……? 皆いったいどうしたんだじぇ? そんなに目をぱちくりさせて……」
和「ど、どうしたもこうもありませんよ! ゆ、ゆーき! 今まで一体どこに行っていたんですか!」
優希「え? どこって……普通に学校だけど」
以下略
6
:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:01:51.50 ID:Ts+Ba0uR0
和「あああああ、もうっ! こんなに心配をかけさせて……ゆーきはばかですっ! ばかっ!」ダキッ
優希「うおっ、の、のどちゃん!? ほんとにどうしちゃったんだじぇ!?」
和「ばかっ……し、んぱいしたんですよ……」ギュゥゥゥゥ
以下略
7
:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:02:24.11 ID:Ts+Ba0uR0
和「あああああ、もうっ! こんなに心配をかけさせて……ゆーきはばかですっ! ばかっ!」ダキッ
優希「うおっ、の、のどちゃん!? ほんとにどうしちゃったんだじぇ!?」
和「ばかっ……し、んぱいしたんですよ……」ギュゥゥゥゥ
以下略
8
:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:03:56.61 ID:Ts+Ba0uR0
優希「うーん……なんかしっくりこないけど、私が今日学校に来なかったのは事実なんだな?」
和「そうですよ。とても心配したんですからね?」
咲「でも、一体優希ちゃんに何があったんだろう。いわゆる記憶喪失ってやつなのかな……? 私が読むような小説には結構、優希ちゃんみたいな体験をした登場人物が出てきたりするんだけど、その原因の大
以下略
9
:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:05:07.96 ID:Ts+Ba0uR0
優希「うーん……なんかしっくりこないけど、私が今日学校に来なかったのは事実なんだな?」
和「そうですよ。とても心配したんですからね?」
咲「でも、一体優希ちゃんに何があったんだろう。いわゆる記憶喪失ってやつなのかな……? 私が読むような小説には結構、優希ちゃんみたいな体験をした登場人物が出てきたりするんだけど、その原因の大
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/04/13(日) 00:05:22.30 ID:vXtpfQs9O
なんか前に見た気がする
11
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:06:31.70 ID:Ts+Ba0uR0
優希「はーいだじぇ」
ガラガラッ
優希(……ん? 何か忘れてるような……)
以下略
12
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:07:08.91 ID:Ts+Ba0uR0
優希「……だじぇ、だじぇ」ポチッポチッ
京太郎「うおおおおおおお!?」シュウウウウ
咲「ま、また、また、今薄くなった! 京ちゃんが、う、薄く!」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:08:19.98 ID:Ts+Ba0uR0
京太郎「おおおおおおお、おお、お?」
咲「あれ……?」
和「……?」
以下略
14
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:10:03.97 ID:Ts+Ba0uR0
京太郎「お、おい、和? ははは、流石にちょっと冗談がきついぜ。……なあ? 冗談なんだろ?」
咲「そ、そうだよ! どうしたの? いきなりそんなこと言うなんて」
京太郎「だ、だよな咲! ったく、まさか和がこんな冗談を――」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:11:02.29 ID:Ts+Ba0uR0
咲「うん……なんだかすごい疲れちゃったなあ。優希ちゃんが記憶喪失したと思ったら、今度は私たちなんだもん」
和「ですね。もしかしたら、大会前ということで皆気をやってしまっているのかもしれません」
和「私はあまり緊張していないつもりでしたが……やはり潜在的にはいろいろと疲れを感じてしまっているのでしょうね」
以下略
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:
◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:12:12.37 ID:Ts+Ba0uR0
まこ「……ま、とはいうものの、確かにさっきまでわしらが何をしていたのかは気になるがのう」
咲「染谷先輩の方は確か、何か重要なことに気付かされた気がする……んでしたっけ? 気になりますよね」
京太郎「っっ! ンな事どうでもいいだろ、無視してんじゃねえよ!!」ガシッ
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:13:38.02 ID:Ts+Ba0uR0
咲「と、透明な誰かがああ! 私の事をゆさぶってえええ!! た、たすけ」ユッサユッサ
まこ「と、透明な誰か!? それはつまり透明人間がこん部屋にいるってことけえ!?」
和「なっ! 透明人間だなんて、そんなオカルトありえません!」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:14:06.68 ID:Ts+Ba0uR0
まこ「いや、和は下がっておいた方がええ」
和「まこさん!? でも、早く咲さんを助けないと!」
まこ「だからこそじゃ……わしがやる!」
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:14:38.37 ID:Ts+Ba0uR0
まこ「はああああああああああああああああっ……!」
京太郎「さきいいいいいいい! ああああああああ!!!!!」ユッサユッサ
咲「あうあうあうあうあうあうあう」ユッサユッサ
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:15:22.75 ID:Ts+Ba0uR0
まこ(今じゃッッ!!)
まこ「くらえッッ!! 鉄! 山! 靠!」ドガァッ!
京太郎「ギョヘエッ!?」ドガッ!
以下略
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◆0It35b3PanmG
[sage saga]
2014/04/13(日) 00:16:18.66 ID:Ts+Ba0uR0
ガサガサッ
京太郎「いってえ……何が起きたんだ……?」
京太郎(って? あれ……俺は今まで何を……)
以下略
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