過去ログ - トール「フィアンマ、か。……タイプの美人だ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/04(水) 23:52:08.72 ID:PqrCoCFo0
乙です
涙が止まらない
104
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:20:36.34 ID:7eE3JAEj0
エピローグの類はないので、皆さんでお考えください。
以下略
105
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:21:23.61 ID:7eE3JAEj0
ちゃぷん。
いつだったか、トールと浸かった日本の温泉を思い出しながら。
バスタブに珍しく張った湯に浸かり、フィアンマはうとうととしていた。
以下略
106
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:21:58.97 ID:7eE3JAEj0
「……本っ当に、知らねえんだな?」
「だーかーらー、知らないって」
昼日中から酔っ払いに絡まれる不幸な男、ウートガルザロキ。
以下略
107
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:22:24.71 ID:7eE3JAEj0
ほとんど眠ってしまいそうな様子で、青年は唇を舐め。
酒をまた一口飲むと、完全に酔いながら。
それでも、ひとかけらも隠しのない本心のままに。
以下略
108
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:22:55.20 ID:7eE3JAEj0
「……ん?」
通信霊装の反応に、首を傾げ。
ハンズフリー通話でもするように、フィアンマは応答した。
以下略
109
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:23:37.68 ID:7eE3JAEj0
実は写真に写るフィアンマちゃんの事知ってた。
以下略
110
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:24:08.10 ID:7eE3JAEj0
午後一時。
早く来すぎた、と思いながら、ぼんやりとベンチに腰掛ける。
照りつける太陽が眩しい。公園の周囲にはカップルが多く。
以下略
111
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:24:51.31 ID:7eE3JAEj0
髪型、服装、顔色、問題なし。
鏡から目を逸らし、トールはホテルから出た。
どんな姿だろう。
以下略
112
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:25:30.93 ID:7eE3JAEj0
ベンチに腰掛ける女性は、相も変わらずの美しさだった。
暑いのか、ぼーっとした様子で座っている。
やがて彼女は何かを見、不可解そうな表情を浮かべた。
恐らく、ウートガルザロキがドタキャン連絡でもしたのだろう。
以下略
113
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/06/07(土) 22:26:17.31 ID:7eE3JAEj0
「一目惚れなんだ」
(何も覚えてなくたって、)
以下略
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