過去ログ - エルフ「譚奇フルエ、代時正大…?」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 12:50:20.70 ID:PdHf5STl0


付け加えていうなら、不思議なことがもう一つ。

街の明かりがそれなりに煌々と照っていた夜だったが、
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 13:34:05.17 ID:uJQy19bc0

暫くして辿り着いた家屋は、

エルフ?「…ふむ、ここが住まいか、まあ予想の範疇ではあるな」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/09(金) 13:52:26.82 ID:QmZhSF1q0
大正か、世界が混沌としてくる時代だな


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 13:53:10.86 ID:2ODNgocP0

男「昔いた道場の教えでな、"武とは知をもって武であり、人は人として武を用いるべきである"といわれてな」

エルフ?「…ふぅむ」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 16:06:28.80 ID:LgOVtUHE0

男「ほら、井戸で汲んできた。手拭いも綺麗なのがあったはずだから、それを使うといい」

エルフ?「ありがとう、どれ…」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 16:26:36.98 ID:Zc417ZkT0

しゅるしゅると、後ろで少女が身にまとったボロ布を脱ぎ去る音が聞こえる。

いま男の後ろには、薄汚れていながら、しかし将来性豊かな女子の全裸があるのだろう。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 16:50:44.77 ID:Zc417ZkT0

エルフ「エルフは、人間と比べるとこのように耳が尖っているのだよ、私の場合はさっきまでみたいに隠すことも出来るが、力を使うとどうしてもな」


少女が耳について説明する中でまたしても聞きなれない言葉が出た。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 17:14:02.88 ID:c/gJzRy30

水が濁った分だけ、少女の体が綺麗になっているのは当然だが、それにしたってここまでとは、男にとって理解の外であった。

特に少女の金髪は、出会った頃の汚れがまるで嘘のように、電灯の光を反射して煌めいていた。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/09(金) 17:41:51.99 ID:yu0iR07UO
>小僧
ロリババアですかそうですか
俺得


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 17:44:51.58 ID:3hr+23sd0

エルフ「な!こ、この…気にしてることをずけずけと…ゆうなぁ人間め」

男「ふん、胸より先に腹が出てるうちは男を誘惑することなど覚えんことだな」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 18:07:08.37 ID:0HrJzr5K0

着物を纏うその姿に、男はかつての光景を重ねていた。

エルフ「…なあ、似合うか?」

以下略



68Res/60.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice