過去ログ - エルフ「譚奇フルエ、代時正大…?」
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2014/05/09(金) 20:29:06.60 ID:MDi36o8Po
 地の文がいい感じ 
  
 支援 
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 08:09:41.80 ID:VDov6JlX0
  
 飯を食った後、明かりを消して2人は床につくことにした。 
 男は、自分はいいと言ってエルフの少女に布団を譲り、畳の上に寝転がった。 
  
 男「とはいえ、煎餅布団だがな」 
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 08:28:42.33 ID:DsIeMViP0
  
 飯を食った後、明かりを消して2人は床につくことにした。 
 男は、自分はいいと言ってエルフの少女に布団を譲り、畳の上に寝転がった。 
  
 男「とはいえ、煎餅布団だがな」 
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 08:29:29.13 ID:DsIeMViP0
 うまく書き込めない、 
 誤爆したか重複した。 
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 09:15:16.81 ID:To96zW2P0
  
  
 ひと気のない路地を歩き、頭に頭巾を被った少女の風体はまるで泥棒のそれに見えた。 
  
 エルフ「……ふ、こうやって夜闇に紛れて歩くのにも、慣れたものだ…」 
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 09:46:25.03 ID:a2iIJCdr0
  
 善意を向けられると、無性に胸がモヤモヤとする。恋だ愛だとは言わないが、気分の悪いものではない。最初の内は。 
  
 暫くすれば、それは胸の痞(つか)えのようになって、次第に息苦しさに体が潰れてしまいそうになる。 
  
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 10:03:18.36 ID:5nL93qux0
  
  
 浮浪「おい!人の話を聞いているのか、ガキ!」 
  
 浮浪「盗人みてえな頭巾かぶして、さてはお前コソ泥だろ!」 
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 10:29:04.88 ID:y+SQLmjc0
  
 浮浪「生意気な、目をしやがって!」 
  
 エルフ「ぐっ!?」 
  
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 11:02:33.11 ID:6CGF8xyJ0
  
  
 はらり、と着物が崩れると、少女のその真珠のような御御足が路地裏で露わになった。 
  
 そして一部から、おおっ、というどよめきが起こると、その直後 
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 11:21:59.58 ID:XkVG6oxi0
  
  
 少女が揺れに目を覚ますと、見覚えのある背中に負われていた。 
  
  
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 11:46:53.50 ID:rIKDjfQq0
  
 エルフ「……やめてくれ、私は…甘えたくなんて、ない」 
  
 男「ん?」 
  
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