7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 20:36:05.13 ID:v2J5yzyV0
 支援 
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/12(月) 20:36:43.17 ID:WmSvF+Wh0
  
  
 002 
  
  
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:38:20.14 ID:WmSvF+Wh0
  
 「お前のことが好きだって、どうしようもないくらい忍野メメが好きだって僕の気持ちくらい、全部分かっている癖に!」 
  
 「……阿良々木くん」 
  
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:40:17.68 ID:WmSvF+Wh0
  
 「……何してる、神原」 
  
 「む? 阿良々木先輩ではないか、おはよう」 
  
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:42:08.28 ID:WmSvF+Wh0
  
 「ええい、ここからが見せ所なのだ。必死に攻めるも性技に熟達した忍野さんには勝てず、攻守逆転の結果鬼畜攻めに遭うという――」 
  
 「まあ、王道だけど鉄板よね」 
  
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:44:05.16 ID:WmSvF+Wh0
  
 どうしよう。 
 何だか二人が地球のものではない次元の言語で会話をしている。 
 ほんやくコンニャクでも落ちてないかな? 
 僕には理解出来ないよ。 
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/12(月) 20:45:51.79 ID:WmSvF+Wh0
  
 「なに、腐っていないと見えない世界もあるのだぞ、阿良々木先輩」 
  
 「見たくねえよそんな世界」 
  
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:47:04.94 ID:WmSvF+Wh0
  
 「個人的な趣味をどうこう言うつもりはありません。ただ僕を巻き込まないでくださいよ」 
  
 「無理です」 
  
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:48:02.64 ID:WmSvF+Wh0
  
 「ひいっ!?」 
  
 もみもみもみもみもみもみ。 
  
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:49:25.35 ID:WmSvF+Wh0
  
 「よーし! 言って楽になりましょう音無さん!」 
  
 「黒っ、黒黒黒! 黒でしゅぅ!」 
  
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:51:05.87 ID:WmSvF+Wh0
  
 神原は身体能力が高いので、一瞬の隙を突き背後に回り羽交い締めにする。 
 だがこれだけでは元々ポテンシャルの高い神原からは力尽くで抜けられる。 
 そうさせないためにも神原の耳元に唇を寄せ、甘い声で囁いた。 
  
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