過去ログ - ウートガルザロキ「フィアンマちゃんは、俺の」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 23:32:23.61 ID:AhgxUQVC0
スレ立て乙です


3: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:32:58.27 ID:A0cQK16M0



世界は、歪んでいた。
穢れて澱んで、救いようがなかった。
以下略



4: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:33:35.63 ID:A0cQK16M0

その日は、雪が降っていた。
吐く息までもが凍ってしまいそうな夜だった。
コートの前をしっかりと閉めて、外に出る。

以下略



5: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:34:23.56 ID:A0cQK16M0

『だれかいるのか?』

返事はなかった。
目の前にある建物は、大きい。
以下略



6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !桜_res]
2014/05/12(月) 23:35:06.69 ID:A0cQK16M0

恋に堕ちる、音がした。
 



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/12(月) 23:35:55.15 ID:aXPI+mh10
ま た あ ん た か



本当にお疲れ
以下略



8: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:36:16.92 ID:A0cQK16M0

傘を捨てて、窓に近寄った。
声は届かない。やっぱり分厚い。

『あ、おれ、えと、』
以下略



9: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:37:10.32 ID:A0cQK16M0

Fiamma=testo=originale.

左右真逆文字。
なかなかの長文だったが、どうにか読み取った。
以下略



10: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:38:42.00 ID:A0cQK16M0

翌日。
傘を無くした、と報告して一発殴られた後、俺は廃墟街へと来た。
雪が積もっているものの、昼日中ということもあって雰囲気が昨夜とは違う。

以下略



11: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:39:12.67 ID:A0cQK16M0

『ただいま、フィアンマ。元気だった?』
『おかえりなさい。すこしつかれてるだけで、げんき』

明け方になって、父親代わりが帰ってきた。
以下略



12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/12(月) 23:39:58.17 ID:A0cQK16M0

ぽつりと呟いたことにすら気づかないでいると、抱きしめられる。
宥めるように、優しく頭を撫でられた。

『君は、私の唯一の財産だ』
以下略



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